子供にぶつけてしまう瞬間

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子供が何度も言ってることを失敗してしまったとき、子供ができることを頼まれたとき、イラッとしてしまう。それは顔にも覇気にも出てるだろう。

こうやって自分の親もいらっとしたのだろう。慌てて笑顔にするように努めるけどたぶん子供にはばれてる。びびらせてしまってる。失敗してはいけない、甘えてはいけないことを教えてしまっている。

失敗してもいい、甘えてもいい、のに。

それは失敗する子供への甘える子供への嫉妬
自分ができなかったこと
そのことへの怒りがある。

ごめんね あなたは関係ないしわるくない
あなたはただの個人 私の道具でもなければ召使でもない。復讐の道具でもない。
あなたはあなたで自由に生きていいし、笑って生きていい権利がある。

そうやって子供とは押し付けられて、押しつぶされて大きくなってしまうのだと思う。
だから親ガチャは大切だし、どうしようもないこと。そうやって誰もが理不尽を抱えながら生きているけれど、だれにも(親)言えなかったことを言えなくて、言いたくて、苦しんでいる。そして目の前の人間にぶつけ自分の日常の平穏を壊し続けている。

ああ悲しや、自分で壊す生き物、人間




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