こんばんは!
早速、本題。
私が思う豊かな世界は、一人一人が自分を消すことなく生きる世界。
一人一人が認められた世界。
認められたというか、別に誰かに認められる必要はなく、
ただそこにいるだけで良いというか、この世界には全員、必要なんです!
と思ってます。
全員が世界にたった一人しかいないって、とても貴重だと思いませんか??
誰も自分の代わりにはなれないんです。
気をつけるべきは、
自分を消すことなく、というのは、
何が何でも人を押し退けて自我を通すことではなく、
自分を消さない代わりに、他者も消してはならないこと、だと思うのです。
時には人に譲り、時には感謝とともに受け取る。
自分が自分らしくあるがままに生きるためには、
そこには、
自分だけじゃなく他者への尊重の気持ちが必要不可欠だと思います。
…自分も消す、他人も消すは、とても悲しいです。
これはそう簡単に語れることではないので、ここでは控えます。
自分を消す、日常の中でもあると思います。
例えば、友人の輪の中で、本当はたいして好きでもないのに、
みんなが好きだと言えば、それに賛同する、とか。
面倒じゃなくていいですよね。
わざわざそこで、自分はちょっと…って言って水差す必要もないかな、って。
ただ、それがずっと続くと、疲弊してきます。
なぜなら、これは調和ではなく、自分を消しているからです。
自分を消してばかりの世界にいると、とても辛いと思います。
(消さないと生きていけない世界のことは控えます)
難しいですけど…
正直な方が生きやすい気がします。
ホントはお金ないのに、あるふりしてたら、誰も助けてくれません。
正直にお金ない、って言ってたら、
どこかでそれを小耳に挟んだめちゃくちゃ親切な人が、用立ててくれるかもしれない。お金じゃなくても仕事を紹介してくれるかも。あるふりしてたら、得られない助けです。(もちろん借りたお金はちゃんと返すことが前提です)
法律ではない様々な目に見えないやっかいな常識があるかと思いますが、
これは守ろう、と思っているものは、私の場合は2つです。
ひとつは「自分がされて嫌なことは人にしない」ということ、
あとひとつは「自分は良くても人は嫌なことがある」。
2つ目は経験から学んだもので、今後も学ぶ機会は多いと思います。
そのたびに反省しています…。
それではまた<(_ _)>