360℃の視点 第4回(言葉)

記事
コラム
こんばんは。
今日は「言葉」について。ちょっと重いかもしれません…。

言葉はすごく強い力を持っていると思います。
特に暴言は…。

暴言は、「かつて自分が言われて深く傷ついた言葉」かと思います。
言葉はたくさんあるのに、
数多くの言葉の中から、わざわざソレを選んでくるのです。
なぜそれを選ぶのか。それは「知っている」からだと思います。
過去に自分が言われて傷つき、
そして、今でもその言葉が刺さったまま抜けていないからだと思います。
それは視点を変えれば暴言なのに、
悲しい!苦しい!ってゆうSOSにもきこえます。
誰かにぶつけて痛み分けをしているのかと…。

そうはいっても、
実際は、この人なんでこんなこと言ってくるの!?って、
びっくりするとともに、やはり傷つきますが、
なんで?と思うことには必ず理由があるはずです。
しかしその理由を知ることは出来ません。
言ってる本人だって理由なんてもう分からないかも。
なので、そんな状況になった時は、
「自分」に対してひどいことを言われた、とは思わず、
これはこの人の痛みで、私を全否定しているわけじゃない、
と真っ向から受け止めないことが、大事かなと思います…。

暴言を吐くその人は別の誰かにそれを言われて、別の誰かはまた別の誰かに…
最初の最初は誰が言った言葉なのか、
もはやたどることも出来ない負の連鎖は、引き継ぐ必要はないと思います。
引き継がなければ、他の誰かに渡すこともないので。

少し重かったですかね。
またです♪

おやすみなさい<(_ _)>

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す