FXで継続的に利益を出し続けるには、「脳の特性」を知る必要があることをあなたは知ってますか?
FXは「もっともっと利益がほしいという欲」と「損したくないという恐れ」が常につきまといます。
実は、脳はそのような「人間の感情」に準じて「自分にとって都合のよいストーリー」を生み出します。
ですが、「脳の都合のよいストーリー」に従っているのであれば、FXで利益は出せません。
今日は「脳の特性」を理解した「エントリー・利益確定」の考え方につき「理論+チャートの実例」を使い、わかりやすく解説します。
あなたのトレードのお役に必ず立ちますので、どうぞ最後まで読んでくださいね。
チャート分析の合理的な判断とは?
まずは以下の4時間足チャートを見てください。そして、あなたに質問します。
この状況では、あなたは以下2つの選択肢の内、どちらの行動をとりたくなりますか?
① ±0で決済し、その後、上昇した時に再度ポジションをもとうと考える。
② 何もしない。決めた損切ルールに任せる。
回答「 」
理由「 」
この出題、スクールのE-ラーニングという「週毎のかんたんなミニクイズ」の先週の問題です。
この答えは「正しい/正しくない」を問う出題ではないのですが「1つの行為」としてみれば、以下はどちらとも「正しい」と言えます。
① ±0で決済し、その後、上昇した時に再度ポジションをもとうと考える
→ そのまま下落し続ける場合であれば、損失を避けられる。一方、もし上昇したとしても、再度ポジションをもてばよい。「合理的な判断」と言える。
② 何もしない。損切ルールに任せる。
→「決めたルールを守る」という意味で、こちらも「合理的」。
このように、①・②ともに「一つの行為」としてみた場合、どちらとも「正しい=合理的」だと言えます。
「感情」は①・②どちらとも入ってないですよね。
さて次に、このチャートの続きを見てみます。
結果は? →価格は一気に上昇しました。
さて、ここで上記、①・②の回答を振り返ると「理論上」は、「どちらとも利益を出せていた」ということになります。
①は言うに及ばず、②の「何もしない。損切ルールに任せる」も、ギリギリストップにかからずセーフです。
ですが、実際は、①の「±0で決済し、その後、上昇した時に再度ポジションをもとうと考えた」方は、利益は出せないことがほとんどです。
理由は「再度、上昇する時にポジションをもてなくなるから」です。
時間的なタイミングが合わないという理由がまずは挙げられます。
また、
「一度決済し、±0」にすると「安心」する→その後に「エントリーする=リスクを賭ける」という行為はしにくい、というのもあります。
自分もFXを始めた当初、よく「±0で決済し、その後、上昇した時に再度ポジションをもとうと考える」をやっていましたが、大体「次のエントリーチャンス」は逃していました。
ですので、月の収支は「±0」かもしくは「微益」くらい。
ですが、「±0で決済し、その後、上昇した時に再度ポジションをもとうと考える」こと自体は正しい。
でも「次のポジションをもとうとしても、なぜか大体取り逃す」。
あなたも経験ないですか?
脳が「あなたに都合のよいストーリー」をつくるとは?
このように「正しい(合理的な)判断をしている」はずなのに、毎月の収支はとんとん。
ですので、
やり方を変え「何もしない。損切ルールに任せる」にしたところ、ようやく、毎月の収支はプラスに変わっていきました。
しかし、どうも自分としては整理がついてない感じがしてました。
というのは、毎回毎回「感情」を入れずに「合理的な判断」をしていたはず。
なのに、
・なぜうまく収支がプラスにならなかった?
・なぜポジションをとりそこねてしまうのだろう?
そう考えた自分は、人文・社会科学系で関係ありそうな本をかたっぱしから読みました。
おそらく、「自分の心理面になにか秘密があるに違いない」とは感じていたので、特に脳科学・心理学系の本を中心に読み漁さりました。
そんなこんなで2ヵ月ほどたったある日、ようやく1冊の脳科学系の本に、答えがありました。
マイケル・S・ガザニカの「私はどこにあるのか?」です。
ガザ二ガの主要研究の一つに「左脳による作話」があります。
ガザ二ガによると、人の行動は、まず右脳による「情緒(感情/気分)」で決まります。
右脳: 「損するのが嫌だ」という感情
↓
左脳: 「損するのが嫌だ」」に見合った「ストーリ(理屈)」を「作り」にいく。
今回の例だと「ローソク足は陰線が出ており、上昇の勢いは弱まっている」です。
右脳: 昨日負けてしまったので、エントリーする気分ではない。。次にエントリーして損失を出すのはきつい。
左脳: ローソク足は陰線が出ており、上昇の勢いは弱まっている。だから一度決済し、再度上昇する際に、もう一度ポジションをもてばよいのでは?
「左脳によるストーリー」は、一見「合理的」に感じます。
ただし、一見「合理的」に感じたとしても、その判断で「利益がとれるかどうか」は別な話です。
こういう例、僕たちの「買い物」をするときを思い浮かべればわかりやすい,と思います。
なにか「高価な買い物」って「欲しい気持ち」が先にたつと、あれやこれや「理屈」を考えませんか?(笑)
それと全く同じ話です。
脳の「作り話」に騙されないようにするには?
脳の「作り話」に騙されないよう、スクールでは「途中決済」を基本、禁止にし、決済は「OCO決済」のみとしています。
OCO決済注文では、利益確定の指値注文が成立すれば、損失確定の損切注文はキャンセルされます。
一方で、損失確定の損切注文が成立すれば、利益確定の指値注文はキャンセルされます。
決済注文を入れた後、することは特にありません。
FX会社からの「利益確定のの成立通知」か、「損失確定の の成立通知」を待つのみです。
このような「自動決済」に準じて取引すれば、「脳の勝手な判断」に騙されることはありません。
一度、ポジションをもった後は、基本ほっとき、
・利益が出れば、そのENTRYは正しく
・費用になれば、そのENTRYの「なにか」がまちがっていた
と考え、次の行動(ポジション取り)を改善していきます。
「一度、±0で決済し、次のチャンスが来れば狙いにいく」というのは一見「合理的」に見えます。
ですが、
その「合理性」は実は、脳が都合よく解釈している場合が多い。
ですので、
効果のあるルールをつくり、実直に守るほうが、「脳の無意識な解釈」を避ける分利益は出やすいということになります。
「日足4時間足完全マスター講座」とは?
今日、ご紹介した、「脳の作り話」に騙されない「OCO決済注文」は、
「日足4時間足完全マスター講座」の手法、「日足4時間足トレンドフォロー」
の決済注文です。
「日足4時間足完全マスター講座」は、単なる手法ではなく「欲に振り回されず、堅実にFXでお金を増やす運用」をあなたに提供します。
マスター講座では「手法」に限らず、「お金をもっともっとほしいという欲」と「お金を失いたくない」という恐怖といかにうまくつきあうか?も内容の一部です。
マスター講座の内容は以下をご参照ください。
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