何らかのコンプレックスを抱えている方が多いようですが、私は今は特にコンプレックスがありません。そんな話をすると「あなたは人の痛みや苦しみを理解できない人ですね」と言われたりもしますが、私も生まれてこの方何もなかったわけではありません。
私は小さい時から身体が小さく、2歳下の弟がいますがいつも弟のほうが背が大きかったので、弟が「お兄ちゃん?」と聞かれていました。中学校の入学時は134cm、これは小学3年生の平均身長と同じくらいです。中学生が小学3年生と同じくらいの身長ですから思春期の私としてはやはり気になっていました。
でも身長の高い友人が「身長が高いことがコンプレックスだ」ということを話していたのを聞いて「結局他人からの見た目なんて無いものねだり」で「人の目を気にしている自分」が嫌になり、それからは身長に関して気にならなくなりました。気にしなくなった頃から身長も徐々に伸びて今は何とか170cmまでになりました。
もっと悩み深い人からしたら「いや、あなたは身長でしょ?しかも伸びちゃったじゃない。」ということも言われますし、きっとその通りなんだと思います。
ただこれも私の経験ですが、田舎の高校で3年の冬まで部活(剣道)をやっていたので坊主頭が伸びたカッコ悪い髪で東京の大学に通うことになりました。田舎の出ですし剣道一筋で私服などもほとんど持っていません。4月の頃は少し緊張しながら電車に乗ったのですが、周りを少し見渡すと誰も私のことなんて気にもしてなければ全く見ていない。そう、他人は私のことなど気にもかけていないのです。
容姿を気にしているのは自分であって、勝手に他人の目線を自分で作り上げ自分で肩身を狭くしていたことに気付かされました。これは本当に衝撃でした。そこからは他人からの視線は本当に気にならなくなりました。誰かが見ていたとしても一瞬です。しかも変に思われたところで元々人間変なところがあるものです。
本当にコンプレックスと一生付き合っていく覚悟があるなら全然それで構わないのですが、もし少しでもそこから脱していきたいのなら、何かヒントになれば幸いです。
ということで今日はここまで。
最後までありがとうございました。