今年もクリスマスがやってきました。

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 今年も我が家、クリスマス大作戦が例年通り、進んでおります。
たまちゃんは、熱帯魚を飼いたいので、グッピーを飼育するグッズ全てとグッピーを送って欲しいと、カナダのサンタにお手紙を出しました。

 実は、サンタクロースのいる、ノースポールへの手紙を受け付けてくれる郵便局が各国にあります。そして、サンタクロースに12月初旬までにお手紙が届いた子供は、サンタクロースにイブに実際にお返事をもらえるんですね。

↓こちらが住所です。

Santa Claus
North Pole HOH OHO Canada

 今年、周りの子供達の反応から、サンタクロースの実在が怪しいと思い始めた、たまちゃん。「サンタのプレゼントの資金源ってそもそもどこなの?」という質問が今朝もありました。
私は、「それは〜、イーロン・マスクさんなんじゃないかなぁ。」と答えます。「じゃあ、イーロン・マスクさんよりも前の古い時代は誰がパトロンだったのよ?」と玉ちゃん。

「お母さん、わかんないよ〜。」と詰まると、ピカチュウが、
「いつの時代にも、篤志家というものが存在するんだ。」と切り返していました。篤志家ね....。


 先月は、「それじゃあさ、サンタクロースの住所ってどこなの?」とたまちゃんにつっこまれたので、「ん〜じゃあ、ちょっとネットで調べてみるよ」と検索してみたんですよ。
 そしたら、サンタクロースの住所が実際に、載ってたんですよね。
「あ、あるわ、住所。」

というわけで、カナダの郵便局へ、サンタクロースへの手紙を3時間推敲して、英文で送った我が家の娘たちだったんです。ところがその後、いきなりカナダの郵便局が長期ストライキに入っちゃったんですよねぇ。カナダ本国では、子供達のために、もともと切手なしでとどくというサンタクロース宛の手紙だけは受け付けて、送付してくれていたようですが、日本からのサンタの手紙はどうなるんだろう??

 だから、きっと例年のようにイブに返事は来ないのでしょうが、年明けに来てくれるかも知れず、そのときには、もう子供達のサンタクロースへの疑いは全く晴れるものと思いますが、

 この間、夕食の時、サンタのメッセージがピカチュウの字に似てるということで、それ以来、疑いを捨てていない、という子供達の本音をあらためて聞いたんですよね。それがねぇ...

「お父さんの字って、まるでタイプしたみたいな律儀な綺麗すぎる文字でしょ。すぐわかるよ。サンタの字がどことなく似てたんだ。」という玉ちゃん。

「ふ〜ん、親の字って、子供が見てわかるもんなんだ。」
「わかるよ〜、字がうますぎるのはパパ。」

「え、じゃあ、お母さんの字もわかるの?」

「わかるわかる。めちゃくちゃに書き殴ったようなすごい乱雑な字がお母さんでしょ。お母さんは、綺麗にカードにメッセージ書けないでしょ。だから英語も文、読めないし、ちがう、ってすぐにわかる。w」

 だよね〜と妹と同意する二人をみて、私としては、疑われなかったことは良かったんだけども、子供たちにそんな認識をされていたのか、と複雑な気分だったのでした。

いや、書こうと思えば、綺麗な字かけるって。
本気ださないだけ〜〜!!

 そして、ついに先週頭にカナダのストライキが解除されたので、日本郵便もカナダ宛の手紙を受け付けるようになり、やっと、カナダの友人にむけてタマちゃんが書いた日本風のカードも送ることもできるようになりました。

 最近、たまちゃんは世界中に友達ができたおかげで、部屋に世界地図を貼ってあって、友達の国を確認したりしています。
 海外の友達とオンラインでつながって、お互いにプレゼントしあったり、ワクワクしたもう一つの世界ができました。

 ギリシャ神話が好きなたまちゃんのために、ギリシャからお友達が神話の絵本をプレゼントしてくれたり、スウェーデンから紅茶が届いたり。
京都からも日本っぽいものを送ったりします。
 私もワクワクしますね。
すごいなぁ、世界が近いんだなぁ、今のこどもって!

 そして、世界を意識すると同時に、日本にますます関心が向いてもいます。 秋から冬にかけて、イベントが目白押しだったんですが、今週は子供達が今年からずっとつづけてきた日本舞踊の発表会がありました。
 日本の音楽と踊りと衣装を動画で紹介したり、和菓子や清水焼の絵付け体験の話なども、たまちゃんの海外交流のヒントになっています。

 でもこれって、すごくナチュラルなことなんですね。
 夏に京都の茶道具屋さんに行った時、お店のご主人が海外留学後の日本の若い人たちが店にたくさん来るという話をしていたことからもわかります。
 そして、みんなおんなじ理由で茶道世界に駆け込むっていうんです。

 英語や海外を勉強したくて留学したけど、留学先で日本について周りから聞かれるし、日本はどうなんだ、と日本視点を聞かれるけど、全く自分が日本について知らない、日本のことをこたえられなかった、と。
 その結果、それぞれが自分のルーツの国を語れる学生たちの中で、なにひとつ答えられない自分に、「お前どうかしてるよ、自分の国なのになんでこたえられないんだよ」とだんだん英語圏の同級生たちが愛想を尽かしていき、最後には相手にもされなくなっていったのだそうです。

 そしてその辛い体験を通して、自分が本当に勉強すべきは英語とか海外文化ではなく、もっと前に自分の国の土台や歴史や文化であるべきだったんだ、と愕然とするのだそうです。そして、日本に帰国してから和文化にもっとも近道になると思われる日本の習い事・茶道に飛び込んでくるということになるのだそうです。

 日本とは何か?日本がプライドの根拠にしているものはなんなのか?
これがなかったら、海外に出たら、結局のところ、私たちは英語が話せるただの人。日系移民とおんなじなんですよね。もし行き先が、アメリカなら、アメリカに行ってもアメリカ人としては中途半端、そして日本人としても中途半端。どちらのネイティブにもなりきれない、宙ぶらりんの移民として生きていくしかなく、優位性はない。日系移民で英語が流暢な人はいくらでも本国にいるわけなので、自国のことを知らない外国人とわざわざ付き合うメリットも面白みも、日本を代表するような基礎知識や意見がでてこなかったら、何もないというわけなんですね。

 自分に置き換えてもなんかわかる気がします。
 例えば、韓国に興味を持って韓国の文化や考え方を知ってみたいなぁとおもうとする。日本人が、相手の日本にない感覚がおもしろくて、韓国ママ友と友達になったとしても、もしもその人が韓国料理きらい、ほとんど食べない、韓国の歴史を知らない、韓国の社会を知らない、それどころか韓国社会へ間違った理解をする、韓国の価値観よりアメリカ的とかいったように、徹底的にその国籍のルーツから離れすぎた生き方をした人であれば、韓国人以外という領域で、よほど突出した奇才がない限り、そのひとの特色が何か、日本人からみてその韓国人は、もはや見当もつかない相手ですよね。
 それなら、ふつーに韓国に詳しい、韓国人っぽい韓国人と仲良くなりますよね。外国人の友達って、お国柄+人柄がうまくコラボするから、魅力を感じるし、相手を友人として好きだなぁと思えるとおもうんですよね。

 それと同じで英語圏の人にしても、日本という背景に興味を持って、仲良くなってみたいとアプローチをかけたのに、日本を知らない日本人だったら、移民よりもさらに英語や文化理解に劣った異質性だけが浮かび上がるだけですよね。自分たちの存在価値をあげるのは、「日本人」なんですけど、それをちゃんとカードとして使わないと、単なる移民に成り下がる。英語が流暢に話せるかどうかが、国際人の要素ではないんです。
 結局、その茶道具屋さんのおっしゃるお話の中のように、そこになんの学びや発見もないとしたら。日本人に興味を持って近づいてくる人が、人脈を通して自分たちを高めあいたい大学生だとしたら余計に「日本のことが何一つ伝わってこないこの日本人とは、交流する意味や面白みが感じられない」という判断になり、「お前要するになんなの?」ってなってしまうのかも知れません。

 子供同士にしても、日常的な話だけにとどまるのであれば、別に身近な移民と友達になればいいわけなので、生活圏から遠い海外の子供とわざわざ友達になる理由ってないんですよね。その国ならではの生活を語る必要は絶対に出てくる。そして、いろんな世界があることを知っていく。
今は、昭和にはない学習環境がたくさんあります。
 世界を学ぶためには、どんだけ、それを便利に活用していくか次第のところがあると思います。

 そして、京都で文化教養知識を深める教育環境は、本当に本当に子供達にとって最高の教育環境であると改めて思うのです。
 いろんな意味で、コアな日本の京都だからこそ、かえって海外に近くなる。
コントラストが強調されて違いがよく意識される。

 例えば、たまちゃんはイスラム教の信徒の子供と友達になる機会が増えたので、イスラムに配慮してやりとりする必要性ができたりもしました。だから、イスラムってなんなの?と、宗教について自分で調べたりするようになりましたし、逆に親に仏教や日本の宗教観についてときどき聞いてくるようになりました。(聞いてくる、といっても子供レベルの浅いものですが。)

ちなみに「インドの女の子って11歳で成人とみなされるんだってよ。」って今日、たまちゃんから教わりました。

 カナダのストライキの時は、カナダのニュースをネットでひろってきて、その背景を知ったり、やっぱりねぇ、もうこの時代ですから、そういう情報掌握術じゃないですけど、そういうのを日本の教育でも子供たちにもっともっと教えていったらいいと思うんですよね。
 かつて日本は、世界一の諜報力を持っていたんですから、日本の子供達が、やろうと思って、やってやれないことはないと思う。w
 日本の子は、基本的にみんな賢いと思います。

 他の日本の子供にもサンタの住所教えてあげたんですけど、腰を上げた親ってあんまりいなかったね。
 英語の勉強はしなさいってうるさくいうらしいけど、サンタに手紙書かないってどういうこっちゃ。英語は使ってなんぼだよ。
つかえるんや、って子供が気がついてからが英語の勉強の起爆剤よ。w
取り止めもないですが、皆さんもサンタクロース大作戦、頑張ってください。
メリークリスマス!
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