算命学はアドベントカレンダーかもしれないね!

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いよいよイブです。(風邪気味の頭で書いているので、上手く纏まらへんかも知れん。インフルエンザの可能性が。)


そもそも、今年の我が家のクリスマス・ストーリーは、11月からスタートでした。

今回は、11月の初旬、いきなりエルフから我が家の子供達に「君たちはクリスマスツリーチャレンジのメンバーに選ばれたよ!」というお知らせが届くというところから始まります。

 普段おろそかになりがちな課題やルーティンを見直し、日々、しっかりとクリアしつづけて、二人で毎日1個ポイントを貯め、最低30個のポイントが貯まったら、巨大なクリスマスツリーがノースポールからプレゼントされるという筋書きが「サンタによって」用意されたのです。

ツリー欲しい〜!!
と騒ぐ子供達を昨年見ていたのですが、部屋が狭くなるよな。という思いもあり決断もつかないので、今回、子供たちの態度次第にしました。

その結果、どうなったかというと、
うさぎと亀のお話で言えば、たまちゃんはうさぎタイプ、ようちゃんは亀タイプなので、ゆっくりと重い腰をあげるまでが長い。そう、起動に時間が掛かるタイプ。

「このあと私が毎日がんばってポイントを取ったとしても、ようちゃんが最低7個以上取らなかったら、このチャレンジはクリアーできないんだよぉぉ!
がんばってよぉぉぉ!!」と半泣きで妹を説得するたまちゃんでした。

じっくり型の妹も自分なりのペースで頑張っていたものの、陽ちゃんの性格の一部は、なんせ鳳閣星がある方ですんで、基本、無理はできない。そして、欲しいは欲しいけど、そこまでしなくても、という気持ちもどこかにあります。

 そして、もみの木ゲット・チャレンジは、こなしきれず、あえなく撃沈。

「ああああああ〜〜〜〜〜」と沈んだ顔で、期限の11月30日を迎える玉ちゃんなのでした。
それを横目でみながら、罪悪感のようちゃん。w
「私も、私で、頑張ったんだよ....」と涙ぐむのでした。

んんんん〜、ちょっと高いところ挑戦させすぎたかなぁ〜
....サンタさん。(汗)

しかし、12月に入ってから、サンタさんとエルフさんたちから、二人にメッセージが届くのです。
「今回は惜しかったね!もみの木には届かなかったけど、二人の頑張りはよく見ていたよ。だから、プライズとして、これを贈ります!」

「わ〜やった〜!」

ってな感じで、エルフさんたちが二人の枕元に置いていったのが、3つのアドベント・カレンダーだったんですね〜。

一つは、毎日2個お菓子が入っている25日までのお菓子のアドベントカレンダー。残りの二つは、それぞれの興味のあるものが詰まっている、個人のアドベントカレンダーです。たまちゃんは、毎日窓を開けると天然石が出てくるというアドベントカレンダーで、鉱物採取が趣味なタマちゃんには宝箱。
 ようちゃんは禄存星系の人なので、石そのものというよりも、自分を着飾ることに興味があるから、アクセサリーにしました。
 毎日キラキラパーツがでてきて、それを繋げていくとブレスレットになるというアドベント・カレンダー!大人が見ても、なかなかゴージャスでお得でした。

 そして、12月の寒い日も、二人とも、毎日、アドベントカレンダーを開けることをモチベーションにして布団から出てきましたよ。

「サンタさんの、アドベントカレンダーのおかげで、毎日朝が楽しかったよ!」とたまちゃん。


 今日はイブなので、いよいよ、アドベントカレンダーも最終日でした。
なにがでたのか、帰ってきたら聞いてみます。

 子供には、それを楽しめる旬っていうものがあるので、その旬をふんだんに生かした楽しみをたくさん与えてあげたほうがいいと思うんですね。
 子供に我慢させる子育て・躾っていうのは、お金がなかったらそもそも仕方ない話なんですけど、昭和時代の不足が当たり前だった時代の教育法で、それはもうこの時代では通用しない子育てになっていると思います。

 これからの子育ては、たとえなくても、なかったらどうやってそれを手に入れたらいいのか、を教えていく躾で、子供に欲しいものを諦めさせる躾であってはならないでしょう。

一般的にプリキュアの変身衣装が欲しいのは、幼稚園生までですよ!三千円かそこらのドレスで、その時の最上の気分が得られるわけですよね。
 これを涙堪えてがまんして、大人になってからその穴を埋めようとして、のちに数万円のドレスとか買ったとしても、同じ気持ちはもう2度と味わえないんです。結果、高くつくじゃないですか。w
 プリキュアの四千円もしないドレスを着せてやれば、そこでその欲求は満たされて、以後「キラキラお姫なんて、こどもっぽすぎて、もう卒業でしょ」とたまちゃんみたいにあっさりブームがおわったかもしれないのに、そこで我慢させたから、のちにその思いに執着してしまうことになる。それを手に入れる他人に嫉妬することになる。

 だから、コスパっていうものを考えた時、一番安いのは、子供が一番欲しい時にこそ、それを(害がなければ)与えてやることだと思っています。
 高すぎてなにか買えなかったとしても、代わりに楽しいことをしに行こう!で、その時、こどもが笑い転げられるような楽しいことで埋めてあげればいいと思うし。子供の星・鳳閣星は、楽しむ星です。子供は、やっぱり、人生を楽しまなければ、うまく育たないんです。
 そして、この先の未来、必要とされるのは発想力・企画力です。
自分の感情を動かすものへの、直感的で高度なアンテナです。

 楽しい企画、面白い企画、新しい価値観を作り出す時、人間の発想のベースにあるのは自分の体験です。子供時代にワクワクした気持ちや、楽しかったこと、無意識レベルの体験記憶が発想の発火を起こし、世の中が明るくなるようなアイデアへと繋がっていくことになります。
 だから、今の時代の子育ては、子供にどれだけ豊富に感情的な体験をさせてあげるかということのほうが、我慢とか諦めとかよりずっとその子の将来の役に立つんですよ。AIは、そうした人間の感性を飛び越えることはありません。
 私がAIで鑑定書やブログを書かないのも、そういう理由です。

 仕事をするということは、どの領域でも究極のことを言えば、最終的に、お客さんを喜ばすことです。高度なサービス体験がなければ、満足度の高いサービスを人に提供する感性は育ちませんし、自分が喜んだ体験がたくさんあるからこそ、どうすればお客さんが喜ぶかを考えることもできます。
 しかし、我慢してきた子、不足にさらされすぎた子は、大きくなってから、そこがまず壁になります。不満になります。手を抜きたくなります。
 豊かさを知っている子供の方が、いい仕事が楽しんでできる。

 だから、こどもを喜ばせることは、甘やかしではないんですね。
いまの時代の教育なんです。
 大人になってやっても、ひとっつも面白いと思えないことなんていっぱいありますよ。日が暮れるまで砂場で何かをつくる幼児の情熱は、今の大人の私にはありません。子供時代の今、体験することだから面白いんですよね。
 そんな楽しみの旬を応援することが、我が家の方針です。
だから、子供たちは言います。
人生毎日楽しいことだらけ!って。
今がこんなに楽しいなら、大人になったらもっともっと楽しいんだろうなぁ!っていうんです。楽しいこと、幸せなことが、人生のスタンダードならば、その気持ちが、大人になってから実際に、そういうものをどんどん引き寄せるメンタルを作っていくと思います。
 逆に、そういう子供というのは、自分をネガティブな方向へ引きずるものには、興味が湧きません、魅力も感じません。それが変なものとのご縁をなくし、結果として、子供の人生を守ることになると思います。

 アドベントカレンダーでこんなに日々の幸せ気分を作れるって、羨ましい限りですが、ふと思いました。大人だって楽しんでいいんじゃない?

ピカチュウが子供たちを横目で見ながら、「いいなぁ、俺もアドベントカレンダーもらいたかったなぁ〜でもお菓子は俺はいいや。」と呟くので、

「だったらさぁ、日本の企業も遊び心をもって、社員に12月にアドベントカレンダー配ったらいいんじゃない?」と私。

「ピカチュウ、お金好きじゃんw、毎日、違う国のお札が入っているアドベントカレンダーとかいいんじゃないかな。今日は日本の一万円、明日はUSドル、明後日はベトナムドンとかね〜。総額いくらのアドベントカレンダーになるかわからんけど!w」

「それとかさ、太っ腹な企業は、12月ボーナス・アドベントカレンダーとかどうだろう。アプリでもいいんだけどさ、12月出勤すると、窓をあけられるわけ。そこに、その日のボーナスが入っている。1日は1万円、とか、2日目は商品券、とかさ。しょぼい日もあるわけよ。そして、アドベント自体も社員がくじびき的に選べて、総合金額が違う。最後まで開けてみないと、トータルの報酬がいくらなのかわからない.....。最後に開けたら、人によっては、家族旅行券!とかさ。」

「めっちゃ、ワクワクしながら、社員が年末まで出勤できるんちゃう?!」

 やったら、盛り上がると思うんですよね。
やってみました、っていう、そんな企業があったら、ぜひ教えてください。w

 人間って、頑張ったら頑張っただけボーナスもらえるというようなわかりきったものだと面白くないんですよね。パチンコとかギャンブル依存症とかもそうだけど、結局のところ自分の頑張りと直接的な関係がなく、棚ぼた的にでかいお金が突然入ってきたり、ちまちまとしか入ってこなかったり、という状況が、人をなんだか惹きつけるわけですよ。
 ボタンを押したら必ずチョコレートが出てくる正確な動作性があるボタンを押すよりも、ボタンを押したら、チョコレートが出てくることもある、でないときもあるという動作性のボタンの方が、人はなんだか無性に押してしまうものなのですよw。これは動物的な本能の仕組みですね。w

だから、決まりきったボーナス制度や報酬意外に、福利厚生の一環で、毎年、そんな福引式アドベント・カレンダーを開催すれば、クリスチャンじゃなくても、社員の士気がやたらあがると思うんだけどね。

 占いだってそうだよね。新聞やテレビの、今日の占い、に一喜一憂するのも、なんか結局、くじ引きとか福引にあたったような感覚になるからだよね。
あ〜今日はラッキーデー!とか、あ〜今日は、調子良くないんや〜!とかね。
福引みたいになっているから、ついつい気をひかれるんだよね。w

それを人生の指標にしようとは誰も思っていない。
あたるも八卦、当たらぬも八卦ってことを前提に、プチ・ギャンブルを楽しんでいるような感覚です。

 本気で人生の指標にしようとするならば、そうでない世界があることを理解した上で、ちゃんとしたものを選び取ってもらいたいと個人的には思いますが、この程度のエンタメ占いは、むしろカンフル剤。

 そういう遊びこごろを持てるのも、日本人の豊かさの一部で、実は日本人、エンタメに強いのかもしれない。どんな馬鹿らしいことでも、一旦やらせたら徹底して作り込む日本人のこだわりが、はからずも、すごい面白いものを作りあげてしまい、めっちゃ楽しい世界が出来上がりそうな気がするんだよね。

 それにアドベントカレンダーの醍醐味を、毎日何が出てくるのか新鮮な気持ちで向き合うっていう目線でみると、気の世界もちょうどおんなじなんですよね。年の気、月の気、毎日毎日、時空間に流れてくる気の質が違う。
 で、今日は、庚寅日かぁ〜とか思いながら、今日やってくる気が巻き起こす、その日限りのムードと現象を楽しむわけですよ。

 毎日毎日移り変わっていく気の流れの中で、同じ気はもう2度とやってこないですよね。そこに他者の気が関わってきたならばなおのこと、複雑性が増して、同じ気が巻き起こすムードと事象は2度と味わえない。
こんな宇宙的な規模で、この瞬間、というものを捉え直してみたときにうまれてきた言葉が、禅の「一期一会」なんですよね。

 気の移り変わりの中で生きる人間が交差して、その「場」が発生している。それを人は味わいながら時空間を旅していくわけですから。

 それは、毎日、アドベントカレンダーの窓を開けたら、新しい気が待ち受けているのとおんなじことなんですよね。

 だとしたら、今日はどんな日なんだろう?
と、子供たちの、今日は一体、なにがでてくるんだろう?
という気持ちは、本来、おんなじであるべきなんですよね。

 いつも同じ日々が続く、つまらない日常、というのは、何を開けても、自分がなにがでても何も感じられない状態にあるということで、もともと人は、毎日の気をワクワクしながら迎える朝であるのが本来の姿なんじゃないかというふうに思いました。

60干支カレンダーを見ながら、「あ、今日はちょっと調子がいいんやな〜」とか、「今日はちょっと、無理はせんとこ。」って思うのと、結局こどものアドベントカレンダー開けるのと算命学って、やってることは変わらないんやなって思いましたね。

開けた窓を、立ち止まって、「これはどういうことなんやろ?」って意味づけして考えてみる。肉体視点で見たら、単なる偶然性でしかないもののなかに意味を見出していく。
そういう学問が、算命学やな〜と思った次第です。


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