平等に育てたらダメなんですよ

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 よく子育てが下手な親御さんとお話ししてるとね、
「きょうだい、不公平がないように一緒に、同じように育てたのに」って、本当によく聞くんですよね...
片方に買ってやったから、もう片方にも買ってやります。とかね。
 そしてきょうだいのひとりを、ある習い事におすすめすると、なんだかよくわかんないですが、そのお母さん、「お兄ちゃんも習わせていいですか?」とか、同じことをきょうだいでやらそうとする。

 習い事は、一発限りの体験とは違い、積み重ねていくものですから、その子の人生の資産になるものを習わせてあげるべきなんですが、そういう親御さんに限って、「ひとりだけってかわいそうだから、きょうだい一緒に」って、何も考えずにいうんです。
 さらにびっくりするのは、きょうだいで、双子みたいに同じデザインの服まで着せたりするんですよ。そういう親御さん。
そしてなんでも一緒、平等だから、不満がでない、とばかりに、安心してる。

 そこで自分は心の中で思います。

いやいや、そこがあかんねん。
なんでも平等に育てたらダメなんですよ、...って。

これ、割と石門星の親に多かったりしますんで、気をつけてください。
良かれと思って平等にしたところで、もしも上のお子さんが牽牛星をたくさんおもちだとすると、きょうだいで差をつけない子育ては、逆にその子のプライドをいたく傷つけることになるんです。

その子にあった、差をしっかりつけて育てましょう!!!

 こういう親御さんがしょっぱなからコケてるのは、人類皆平等って思ってるけど、実際、ひとりひとりニーズが違い、きょうだいは全員がまったく違う人間なんだってことを忘れてるとこ。
 そして、たとえ親子であろうとも、遺伝子に共通項があろうとも、全く違う人間同士が家族をやっているんだ、という、家族への「礼」の世界を認識しないところなんですよね。
 そして、平等をやたらと意識する親ほど、実は子供の内側をよく見てないし、子供のニーズをないがしろにしていたりもするんです。
もちろん、全員ではないですが。

そして、そういう親御さんは、平等といいながら、自分の人生と子供の人生の領域・境界線があまくて、非常に自分都合に偏りやすく...だから本人的には平等にしてるって主張してますけども、第三者から見るとそれは平等ではなく、「自分目線の平等」に陥ってたりもするんですよね...


よく言えば、子供と対等目線で物事見てるってことかもしれないです。
しかし、子供をよく育てるならば、子供より自分の目線を高いところに引き上げて、景色をみまわさなくてはならないことのほうが多いです。

子供と自分と同じ感覚を持っているだろうと思うのをやめて、まっさらな目線で子供を捉えていくことができるようになると、これまでの平等な子育てがいかに子供にとって迷惑だったかがわかると思います。
こどもにとって、「平等」は全然ありがたくないんですよ。
お父さん、お母さんが、自分を大切にする気持ちは、ほかのきょうだいを大切にする気持ちと同じくらい、自分に向けられているんだ、ということを伝える方法は、その子ならでは、のニーズを親がきちんと汲み取ってくれてるかってところで測っているわけであって、なんでもかんでもきょうだい同じにしときゃいいってもんじゃないです。

そういう自分は、なんでもかんでも、カスタマイズで差をしっかりつけます。
あの子には、こう。この子には、ああ。
でも、基本的に不平等だというクレームはきたことがありません。
みんな満足です。

例えば、自分の子供、他人の子供問わず、それぞれの子供たちの扱いをガラリと変えています。個性による線引きをはっきりしています。
もし24時間観察しているこどもがいたとしたら、その子は多分、「あれ?」って思うと思うんですよね。

さっきと言ってることが、全然ちがうじゃん!

っておそらく、その子供は思うと思います。
はい。その通り。

言ってること、子供によって変えてますから、そうなんです。w
あたりです。

自分の子供の宿命みるのは当然としても、自分はプロファイラーなんで、やっぱりうちに来る子供の宿命はだいたい見るじゃないですか。
一期一会だけども、大事ななにかを持ち帰ってほしい。
そう思います。(だからか、わが家へは子供リピーターが多い。)
 そうすると、この子供の人生にとってなにが大切な価値観になっていくのかな〜ってことが見えるわけですよね。

そして、なにがこの子を苦しめる価値観になるのか、っていうのもわかりますよね。そして、自分をダメにする方向に思い込んでるものがあれば、関わりの中で、ちょっと修正してあげるんですよ。

例えば、攻撃本能が多い子供。攻撃本能が忌神の子供。
 そういう子がこどもの頃は、まだ攻撃本能をうまく使いこなせませんから、すぐに攻撃の矛先を他人に向けがちです。親に怒られれば、自分を責めます。攻撃のバランスが取れないですね。また、いろんなことをかっちりとさせて、背負いやすいのでプレッシャーを感じやすい。

そういう子供とは、大事な原則をしっかりはっきりさせた上で、そこからどうやって抜け出て、人生を楽しむかということを導いてあげる必要があります。 行き場のない攻撃本能を楽しい競争やスポーツへ方向を変えてやったり。
 こういう子は原理原則をはっきりさせてあげれば、目的意識をすぐに持って努力する子ですので、実はそんなに叱り過ぎなくていい。


でも、これが守護神・調舒星の子供だとそれとはまったく真逆なアプローチになりますよね。「ちゃんとやれ。正確にやれ。正しい手順でやりなさい。もっと上の世界がある。」と細かいかな、とおもうくらい物事の完全性を煽ることがその子にはかえってありがたい。
 また逆に調舒星が忌神の子供だと、逆に完全性にこだわって叱ることは、その子の自尊心を損なっていくだけで、なにも生まれません。

 子供たちは自分の宿命を模索している最中です。
 その子達は大きくなるにつれて、どっちにしろ自分の本能を十分に生かした価値観を構築していくことがきまっていますので、子供の頃にそこにフォーカスして育てていくためにも、外側から、その価値観が言語化されたアドバイスは心に響きますし、将来的にもありがたいんですね。
例えば、司禄星の子供は、メンターから「努力の積み重ね」の大切さを言われた記憶があったり。自分の五行を意識的に使っていくのに、こうした恩師からのアドバイスが自分のスイッチになっているひとだっていると思います。

成功体験と自分の意識に沿ったアドバイス。
育つ上でこれがあったら、子供は自信を持ち、道を迷いません。

こどもをよくする言葉100みたいな本は世の中いっぱい出ているかもしれませんが、やっぱり目を向けるべきは、その子がどんな子なのか、ということ。
 親の目線から見て、いいことをおしえているつもりでも、宿命によってはその子をダメにしていく教えってのもあるんですよね。
そして、宿命が違うわけなんで、上のこどもにありがたい言葉は、逆に下の子供にはきつい言葉になったりもする。

もちろんですけど、嘘や略奪、暴力は共通して悪いことではありますが、それ以外のことで子供を良い方へ促していく言葉は、その子その子でまったく違う方が普通なんです。

だからこそ、こどもが複数いたら、怒るときは、ひとりひとり別室に呼んで、叱った方がいいですね。
みんなの前で怒られたら恥ずかしい、っていう気遣いというよりも、他の子の影響を考えて、です。
とくに、きょうだいやともだちは、なにでほかの子が怒られているのかをしっかり聴いてるからなんですよ。

自分も怒られたくないわけだから、上の子がやったことは下の子はしないようにしようと思うじゃないですか。

上の子がでしゃばりとおこられたら、下の子は気をつけるようになります。
でも下の子が引っ込み思案が問題な子だったら、それは下の子を萎縮させていく言葉になります。

きょうだい、おんなじ言葉かけは、ダメなんですね。
そして、親自身が自分の個性というか、自分自身の特性をまず知らないと他人の個性は見えてきません。

 自分の価値観も自分のカラーのひとつなんだという多様性の線引きがないので、やっぱり自分的にはきょうだい平等に扱っているつもりであっても、そうはならないです。

そして、平等にされたことって、実は、こどもは「安心」はしても、嬉しくはないんですよ。自分も最低限大切に思われているという安全指標にはなっても、自分が積極的に愛されているというメッセージにはならない、ということです。

 だから、度々、子供のこころに耳を傾けるんですよ。
そしてこの子はどんなことが好きで、どんなことが嫌なのか、そしてどんな人間なのか、子供が語れない意識は、客観的な指標を使って、情報データを得ようとしなくちゃいけないんですよ。
それは別に算命学じゃなくたって、なんでも良いです。
性格分析は色々ありますからね。

だって、自分が何を育てているのかもわからないのに、育てられますか?

 そうなったら、誰だってもう自分の思い込みだけで、育てるしかないんですから、悪気がないのに、子供によって悲しい子供時代になったり、ありがたい子供時代になったり、まちまちになるのは当然なんですよね。


うちは、子供を平等に育てません。差をつけて育てています。
本が好きな上には、本を買いますが、下の子には同じように買いません。そのかわりおしゃれ用品を下の子にはたくさん買います。
 でも、きょうだいで喧嘩したり、奪いあったりということはないです。
 最初から、上の子の領域と下の子の領域を分けてもいますが、文句はでません。

人が持っているものは、自分が今持っているものより魅力的には見えないので、自分に満足している子が人を羨ましがることもありません。

きょうだいなんでも一緒にやらせた方が、送り迎えとか、いろんな点で親は楽なんですけども、宿命が似ていればともかく、全く違う個性をもっていることの方が多いのが実際ですから、きょうだい一緒にが一番平和、という考えは、子育てでは、やめてくださいねって、算命学のアドバイスでは、親御さんにいつもおんなじお話ししています。










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