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京都人を10倍に薄めると、日本人になる。
大阪人を500倍にめっちゃ濃縮すると韓国人になる。

って、自分の人間観察の勝手な結果を、神戸の治療家の先生に話してたら先生が面白がって、

あ〜なるほど。じゃあ、神戸は?
って聞いてきました。

む〜神戸は覆面都市やね。
そこに住んでいるのが本当に日本人なのか、神戸自体が日本人のものなのかすらわからない。神戸の大物が日本の味方なのか、正体不明!

って言葉がふっと出ました。
 神戸って異人館とか残ってますけど、そこにいた異人さんたちは、日本の政治のあらゆること、国の財産などふくめてみんなスパイして本国に送っていたわけですんで、どう考えても表向きの歴史通り、彼らが普通の外交官であるわけがないと、自分は思っているからです。
そして神戸には秘密結社的なそういうルートが、実はまだのこってるんじゃないのかな、なんて漠然と疑っています。

なぜ、アンテナ立てて、そういう秘密を誰も追わないのでしょうか。
日本と海外は、長崎だけに絞られて鎖国だったってのは本当なのでしょうか?
いやいや、そんなはずないですよね。
バテレンが日本を諦めるはずがない。海外との関わりはもっともっと各藩さまざまにあったはず。

なのに、なぜか、表に出てこない、記録がない.....
おかしくないですか?w

さぁ!煽ってみました。
玉堂星さん、龍高星さん、こういう方面、歴史の闇をもっと追いましょうよ!
飽きずに探求できまっせ!
知的好奇心をふんだんに開発してくださいまし。

 私にとって京都は、陰陽五行の法則が、ストレートに出る場所なので、とても面白い場所です。
例えばなんですけど、京都で一番子供の教育熱が過熱している地域ってどこだかわかりますか?

京都御所を中心とした場合、御所の南側の地域なんです。

おさらいでございます。南の朱雀は、算命学ではどんな意味がありますか?
そう、未来・子供・伝達、ですよね。子供の位置です。
新しいこと、先進的なことが集まりやすいのも、南の象意の特徴。
 南は小学校のクラスも子供の数も多くて、学習塾やら習い事やらめっちゃ熱心、偏差値教育や英語教育(伝達)も南が過熱。
 法則通りなんで、これをきいて一人、ほくそ笑みます。
だから教育には南がよいってことかぁ、とおもいきや、子供の教育に熱心な京都にすむ韓国人ママ友に聞いたら、実はそうでもないそうで。
  実際、その過熱地域の南に住む京都人ママも、学校のレベルはそんなでもない。南側の不動産をできるだけ高く売るために不動産屋さんが、勝手な教育レベル高い伝説をつくったんちゃうかな?....というコメントでした。(相変わらず京都の不動産屋黒い)

 そして本当に落ち着いた伝統的な学び、という意味では、教育といえば京都の北の地域なんだそう。早期偏差値教育がお国柄の情報通の韓国人ママに聞くと、北に優秀な私立学校などが集まっているらしいんですよね。
 自分は偏差値とか疎いんで、聞いたことを語ってるだけなんですけど、京都では総じてその影響から、北方面は公立もよい教育をしているとか。
北は学問的なレベルの高い学校が集まる傾向になっているとのこと。
ああ、なるほど、なるほど、と実学算命学視点から、自分は妙に感激しちゃって。
 だって、北の玄武は、祖先の位置、習得の位置じゃないですか。
判断力・地頭の知性を得る、という目的だったら、北ですもんね。
算命学法則を京都の土地の気は裏切ってないんです。

南はたしかに子供が子供らしく活躍する場所ではあるでしょうね。多分。
 でも落ち着いた本当の知性をつけたければ、北に移住した方がいい。そして確かに北地域は、昔から何代も京都に住んできた人たちが多い。
北らしく伝統が守られ、そうした祖先の恩恵を受ける地域と言えそうです。
 京都以外の他の地域でこういう差がでるのかどうかはわかりませんので、京都だけは四神相応の地を意識してつくったからこそ、はっきりと方角のカラーがでやすいのかなぁ〜となんとなく考えているところなんですがね。

 もっともふつーの京都人に「ここって四神相応の地ですよね」とか言っても、「そうなんですか?」って返されることのほうが多いと思います。
非常にマニアックな京都観察ですけども。
でも知ってる人は、萌えポイントがいっぱいありますね。w

このように、地域やブロックが変わると、距離的にはそんなに遠くないのに全然ムードが変わってしまうのも京都の面白さのひとつかもしれません。

こんな話をしてたら、神戸の先生は、ちょっとばかし透視のできる人ですが、Jemmyさんは、京都はすごくあってる気がします...って言ってました。
私もイケズで腹黒いかしらん?w
いやいや、京都人、そんなことないですよ、実際の京都市の町の人たちはめっちゃ優しいですよ。なんでこのひとたちこんなにいい人なんだろう、って、見えないところにかけた優しさに気付くたびに、大きな感動が押し寄せて、京都がますます好きになります。

京都人の実際の姿は、ザ・日本人です。
 市バスの運転手も本当に優しくて、あまりに思いやりのあるアナウンスに思わず涙したこともあります。
不思議都市、京都!
ブラボー!!

京都では私はガイジン、そして京都人が日本人くらいの感覚です。
きっと、youtubeとかにでてくる日本のカルチャーに妙に萌えてる変なガイジン、それが今の私の立ち位置ですね。
 近所のカナダ人の友達の方が京都弁が流暢なので、自分も京都弁をもっと練習しなくちゃぁあ!ですよ。

京都を眺めると、日本の原点が見えてくる!
それが面白くてたまらない。

それはそうと、今週から大学の秋の授業が始まりました。
 算命学との繋がりは確信したものの、モンゴル遊牧民とチベット仏教との関わりをもっと深くたどるにも、モンゴルのシャーマンや僧侶と話すにも、きちんと経典の種類や正式な歴史などはわかっておくべき。チベット語もサンスクリット語も学んだ方が研究に役立つと思うので、初心に返って、基礎を総ざらいするつもりでいますが、授業はしょっぱなから面白いです。(たぶん、一般の人は授業聞いても、意味不明でめっちゃつまんないとおもいますが。)

ちなみにこの大学、田んぼの中にぽつーんとたってて、面接試験の時も、
「あなた、なんでまた、この大学っぽくない、この大学にわざわざやってこようと思ったんですか」と呆れたように先生たちに質問された次第。

こっちだって、大学という施設にまさかくるとは思ってなかった。
よもや、一人でモンゴルにまで行くとは思わなかった。
自分は、感極まってつい、涙してしまい。

「ここまできたか、と思うと、感無量です...学びたいことがやっと学べる。」と答えて、はっと顔をあげると。
 僧侶含む三人の面接官は、変な学生志望に顔を見合わせ、あらためて戸惑いを隠せない様子でした。


そして、大学なんせ、密教・仏教系の大学です。
教室に入ったら、生徒の半分が坊主頭.....。
同調圧力に流されて、自分も思わず丸めそうです。

大学だから若い人たちがたくさんいるのかとおもいきや、そんなこともなく、ストイックにマニアックに、仏教分類を学んでいるおじいちゃん生徒もいて、社会人の方がむしろ多そうなのも、なんだか良かったですね。
 そして教授は偉ぶるわけでもなく、一緒に学んでいきたいと探求に意欲的でもあり、尼僧なら説法が上手そうな女性の先生で、自分の多動も気にしなさそうなので、これまたホッとしました。

京都市からはだいぶはなれてますけども、アクセスも良く、通いやすそう。
比叡山も行こうと思えば行けるし、高野山も奈良もある。
 冬にはインドの遺跡の研修旅行もあるし、夏は修験道修行もできますよ。

 若い頃はなにを学びたいとか特にそんなに強い動機はなく、ただ大学に入ればいいと思ってたんですけど、学びたいことを学ぶために通う大学ってのはたのしいもんだなぁとつくづく思いました。

日々、いろいろありますが、とりあえず、若い頃なら絶対志望校にすらならなかったマニアックな大学の、楽しい学生生活のスタートです🎵
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