第6章 問題をあなたの外に置くという事とは?

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コラム
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6. 問題をあなたの外に置くという事

「45歳 男性 会社員」の例

月曜の朝になると決まって
激しい頭痛に見舞われる

薬を飲んで出かけてみるが
会社の前まで来ると必ず吐き気や

手足の震えまで起きてしまい、
それ以上近づけなくなる。

病院の診断書も提出済で
クビにはならないものの

毎週のことなので
「週休三日の男」「うつセレブ」
などとささやかれひどい時は

「お前が羨ましいよ」
なんて心無い事を
言われてしまいどんどん

会社に居づらくなってるという
問題を抱えた男性の場合

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その男性の意識や行動を
変えていく方向で解決に向かわず

「何がそうさせているのか?」
を問題と考え、他にも

「月曜日以外はなぜ大丈夫なのか?」
等に焦点を当て聴き取ります

「問題が問題なのであって
あなたが問題なんじゃない」

という立場を取り
「問題」をあなたの中に
見つけ出し取り出します。

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今までずっと問題を
心の中に抱えてこんな事に
苦しんでたのではないですか?

「自分さえちゃんとしてれば」

「全部自分が悪いんだから」

「こんな普通の事すら出来ないなんて
なんて自分はダメなんだろう…」

問題を自分の「外」に置けた時
こんな自虐はかなり収まり
心が軽くなる事でしょう。

「治療」以前に気軽に僕に
相談してください。

あなたの心にイタズラしてる
「犯人」を見つけ出し
二人で退治しましょう!
それでは、また第7章でお会いしましょう!
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