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ココナラブログ
第5章「患者」という立場への懸念
記事
コラム
ひで NLPコーチ&カウンセラー
2022/10/06 14:30
5.「患者」と立場への懸念
先ほど少し患者という立場
への懸念をお伝えしました。
心の問題を抱えた時、
人はいくつかの選択肢の中から
相談先を選びます。
選んだ先により
「診察」「診断」
「治療」「診療」
などと振り分けられます。
そして様々な方法で問題の解決にあたります
精神科ですと「医療」に当たるので症状を
緩和するために薬が処方される場合もあります
僕が懸念するのは
「治療」の対象があなた自身になった時
あなたは耐えきる自信があるのかという事です。
あなたの症状を抑えるため
「あなたに」投薬が行われ
あなたの身体の負担は増え
少なくともストレスは増えるはずです。
「あなたが」問題だとされ
「治療」が長期化した場合
僕なら先生の言うとおりに
出来なかった自分を責め
「ちゃんと言うとおりにしなきゃ」
と先生に対する精神的依存度が
どんどん上昇すると思います。
「自分で考える」という思考力が無くなった末
精神的にも肉体的にも
どんどん疲弊していくと思うんです。
「あなた」が治療対象で
ある限りそれは続きます
カウンセリングやセラピーの場合でも
やり方は人それぞれ。
次の章では聴きセラピーでの解決法を
例を挙げて説明しますね。
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ひで NLPコーチ&カウンセラー
NLPコーチ&カウンセラー / 50代後半 / 男性
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