HSPちよの場合「キータッチ音が苦手!」

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おはようございます、ちよです。

今日は、私自身のHSPっぷりに
ついて書きたいと存じます。

もちろん、HSPのセルフチェックは
したんですが、じゃあ

「自分はどういうものの、どういう
ところが苦手か」

逆に「どういうものの、どういう
ところが心地よいと感じるか」

自覚してるか、例を挙げられるかと
言われると、すぐには答えられません。
文章化して、掘り下げることって
あまりしてこなかった気がします。

そこで、今回から少しこの場を
お借りして、
「これは……HSPあるあるかも
しれない!」という事例を発表させて
いただきます。

今日のお題は「音」。その中でも特に
「キータッチ音」です。



キータッチ音が苦手!


先日私が受験した「ケアストレス
カウンセラー認定試験」
Webによる「CBT形式」で行われて
います。

私、この形式の試験は初めてだった
んですけど、びっくりすると同時に
感動でしたね!(笑)

街のパソコン教室みたいな所で実施
されてまして、10人くらいの受験者が
同時に「別々の試験」を受けられるん
ですよ。

私は「ケアストレスカウンセラー」の
試験を受けましたが、同時に、同じ
受験会場で、隣のお姉さんは簿記の
試験を受けてるし、私と背中合わせの
お兄さんはITなんちゃらっていう
試験を受けてる。

すげえ時代になったなあ~!(笑)

……って感心してたんですけどね。
これがちょっと厄介だった。


たぶんそのITなんちゃらとか、
デジタル系の試験を受けてる人だと
思うんですけど、
異常に大きなキータッチ音を
たててる人がいたんですわ。

メンブレンのキーボード、
しかも連打!(笑)

もー、気になっちゃって、
気になっちゃって。

私、何かを「文字」で考える時は、
静かでないとダメなんですよ。
音楽も基本不要。(周りの音や声を
防ぐために)かけるとしたら
インストゥルメンタル。
歌詞が入っている曲はダメ。

不規則な爆裂キータッチ音は、
私にとって「思考を邪魔する騒音」
でしかありませんでした。

ホント「親の仇!」くらいに叩いてた
んですよねー。試験だし、必死なのは
わかるんですけど。

あの調子で1時間キーボード叩いて
たら、手と肩痛めるんじゃないの?
血圧上がっちゃうんじゃない?
なによりキーボード大丈夫? 
破壊しちゃうんじゃない?

合格した今なら、こういう余裕も
見せられますけど(笑)
いかんせんこっちも必死なのでねー。

結局私は、音のする方向(私の左方向)
の耳をずっと塞いで試験を受けました。


キータッチ音、苦手ですねー。

バッチンバッチン打つ人って、
たいていリズミカルではない(笑)
てか、自分の発するキーボード音なんか
気にしていない。

「あと15分でこの資料仕上げないと、
会社クビになる~‼」くらいの必死さ
ゆえなのか、単純に鈍感さんなのか。

ヒステリックに聞こえるんですよね、
キータッチ音って。
駅の上りエスカレーターで、下から
近づいて来るハイヒールの音みたいな
カンジ?

会社だと、わざと発する場合もあるかな。
「話しかけるなオーラ」
醸し出したい時。
「わしゃあ今、忙しいんじゃーい! 
話しかけるなゴルアア‼」的な。

ある意味「音によるATフィールド」(笑)
ですね。


聞かされてしまう方としては……
もうこれは……
耳栓で自衛するしかない‼

うーん、でも
試験では使えないだろうな……
要確認ですね。

会社では、状況によっては上司と
相談すればアリ……かもしれません。
電話対応がなくて、チャットでやりとり
してるとか、条件はあるでしょうけど。

ノイズキャンセリングイヤフォン・
ヘッドフォンも、
試験会場や会社では無理だけど、
コワーキングスペースとかなら
使えますね。


「キータッチ音、下げてもらえます?」
とは、なかなか言いづらいですし、
(そういうところもHSP)
かといって不快音を聞かされ続けるのも
精神衛生上よろしくない。


やはり音については、可能な限り
耳栓やノイキャンイヤフォンで
専守防衛‼ ですね。
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