【短所しかないはホント?】長所が見つかりにく1つの理由!

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「自分には長所なんてないよ。」

こんな風に自分の長所が見つからずに悩んでいませんか?

ニュースサイトSirabeeが、全国10〜60代の男女1,721名を対象に「自分の長所がすぐに言える」か調査したところ、全体の29.5%が「Yes」と答えたとのこと。

つまり、全体の70.5%の人は「自分の長所がすぐに言えない」ということになります。

「短所はすぐ言えるんだけど、長所が出てこないんだよなあ。」

このように短所なら言えるといった方も多いと思います。

そこで、今回の記事では長所が見つかりにくい理由を解説していきたいと思います。

結論としては、

長所は無意識でしているクセなようなものだから、自分では気づきにくいのです。

解説していきます。

長所とは

まず、長所とは何かを考えてみましょう。

よく長所を「字がうまい」や「走るのが速い」と考えてしまいがちですが、長所はそういった身に付けたスキルではなく、無意識のうちにやっているクセのようなものです。

「ついつい○○してしまう」
「自然と○○することができる」
この○○に当てはまるようなことです。

例えば、
「人の気持ちを想像する」
「他に効率良い方法がないか考える」
「部屋の隅々のホコリが気になる」
こういったものです。

パッと思いつきますか?

長所は気づきにくい

難しいと思った方、難しいのも当然です。

長所はついつい無意識でしていることだから、自分ではごく当たり前のこと。なので、長所って気づきにくいのです。

長所は短所

また、長所は短所にもなります。逆に短所は長所にもなります。

例えば「作業をすると夢中になり周りが見えない」という人がいたとします。

長所にすると、
作品作りなどにおいては、長時間作業でも苦ではなく、クオリティの高いものを作ることができる。

短所にすると、
会計・商品の補充・掃除等の複数の業務を効率良く行うことが求められる業務は苦手。

このように長所と短所は表裏一体です。

短所なら言えるといった方は、短所から長所を考えてみるのも1つの手です。

長所を知るには

では、他にどうすれば自分の長所を知ることができるのでしょう。

その方法はただ1つ、"人に聞くこと"です。

自分では気づきにくい、無意識でしてしまっていることなので自分ではわかりにくいのです。人と話しをしながらみつけましょう。

このことを理解している人と話をすると自分の長所がわかってきます。だからカウンセリングって大事なのです。

もし「自分の長所って何だろう?」と思ったら信用できる誰かに聞いてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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