ツールを開発してでも業務改善すべき状況

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IT・テクノロジー
ココナラではツールを開発した業務改善のサービスを販売しています。
これら業務改善についてすべき状況とすべきではない状況があります。
そもそもツールを開発しての業務改善には大きく分けて2つの目的があります。
 ・工数削減
 ・不具合防止

【工数削減】
ツールを開発する事によって工数を減らすのが目的となります。
そのため、ツールを導入する事によって削減する工数がツールの開発費用より大きい場合はツールを開発すべきです。

【不具合防止】
ツールを開発する事によって不具合を発生させないようにするのが目的となります。
業務の基本はインプットがあり、作業を行って出来上がった成果物をアウトプットする流れになります。
この成果物にはほとんどの場合にルールが存在します。
このルールから外れた成果物になってしまうとそれは不具合となります。
成果物に不具合が発生すると対策としてチェックリストなどを作って成果物を確認するなどの方法が採られます。
しかし、このチェックリストを人がやってしまうと新たな不具合を作りこんでしまう可能性が出てきてしまいます。
そこで登場するのがツールを使ったチェックです。
工数削減とは違い明確に金額での比較ができないですがチェック漏れが発生した場合のリスク(更なる対策、信用を失うなど)とツールの開発費用を考慮してリスクを避けたい場合にはツールを開発すべきです。

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