ビタミンDは骨の健康だけでなくインフルエンザなどの感染症予防や糖尿病予防の報告も出ており世界で注目されています。
厚生労働省は、ビタミンDの必要量を40~50代で600IU(15㎍)としていますが、これは骨粗鬆症予防のための最低量です。健康に寄与するビタミンDの量はその2倍量でもいいぐらいなのです。ところが・・・・・
日本人は、骨のために必要な最低限のビタミンDもとれていないのです。その理由はビタミンDが食事でとりづらい上に、日光浴が不足しているから。
2023年に東京慈恵会医科大学病院が実施したビタミンDの血中濃度測定では
◇98%が30ng/mL未満のビタミンD不足
◇78.5%は20ng/mL未満のビタミンD欠乏症
・・でした。20ng/mL未満のビタミンD欠乏症では、骨や弱くなる危険が高まります。
紫外線対策はほどほどにしよう
ビタミンDは魚や卵、キノコ類などに含まれていますが、お肉には含まれてなく取りづらいビタミンです。
そこで重要になってくるのが日光浴です。セロトニンを作るのと違ってビタミンDを皮膚で生成するには、直接紫外線を当てなけれないけません。
ところが、いまは完璧な紫外線対策を施す人が多いためビタミンDが作れなくなっています。
ちなみに、400IU(10㎍)のビタミンD合成をするには(つくば市の場合)
◇7月で6分間
◇12月で41分間
の日光浴が必要となります。顔は避けたいところですが、手の甲などならいいのではないでしょうか。