「その夢が叶わない理由を考えるのではなく、その夢を実現する方法を考えるべきだ。」 松下幸之助(松下電器産業の創設者)
どうもボイストレーナーのKOZYです。
夢の壁にぶつかる時は必ずある。
そして夢を諦めた時、その理由を考えて自分に帳尻を合わせ納得させる。
だってその方が楽やもん。
でもそれじゃ何も変わらない。
ただ「出来なかった」という事を証明するためだけのもの。
それって必要ある?
もちろんできなかった原因を追究して別の夢に再チャレンジするなら
意味はあるけどね。
でも、もしあと数センチ前に進めたら夢に届いていたかもしれない。
それに気付かずに、今も誰かがその手前で諦める理由を探しているかもしれない。
あと数センチなのに…。
例えば俺のケースで言うとメジャーデビューを夢見て14歳から走り続けて
25歳の夏、ふとバイト先でこう思った。
「今年いっぱい頑張って無理なら大阪帰ろ…」
その年の10月にプロダクション3社から電話が入った。
もし夏に諦めていたら俺はここにいない。
目標に届かずしんどい時
「あと少しかもしれない、俺は直前まで来てるかもしれない」
そんなことをもう一人の自分に言われて乗り切ってきたことも俺はあるのよ。
ギリギリのがけっぷちで「諦め」と「前進」とがバトルする。
「あと数センチだけ前」
もし自分の中で迷ったとき、思い出して。
今日も素敵な一日でありますように♪