YouTube広告でいくら稼げるの?収入を得るなら新機能を活用

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ビジネス・マーケティング
YouTubeに広告をつけることで収入を得られます。
でも、単価がとても安いので、収入化するためにはかなりの登録者数が必要です。ここでYouTuberとして稼ぐために、広告で得られる収入について知っておきましょう。



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1 YouTubeの広告は0.05∼0.1円の単価
2 子供向けの動画が稼げたのは2019年まで
3 スーパーチャットを利用して収入化を図ろう!
4 まとめ
YouTubeの広告は0.05∼0.1円の単価
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YouTubeで人気になると高額な収入が得られるというイメージがありますが、単価は0.05∼0.1円なのでコツコツ時間をかけないと収入にはなりません。
YouTubeで収入を得るためには最低でもチャンネル登録者数1000人以上、年間再生4000時間以上に達する必要があります。
10万回再生しても、1万円の収入にしかなりません。月間5万回再生の人気YouTuberでも、月収5,000円といったレベルで副業にもならないというケースが多いです。

子供向けの動画が稼げたのは2019年まで

動画の再生回数を伸ばすためにはトレンドに乗る、特技を活かす、センス良くまとめるなどの工夫がいります。
以前は、手っ取り早く見てもらうには子供を出すのが有効でしたが、今はできなくなっています。
YouTubeをよく見るのは高校生や主婦よりも小さい子供なので、同世代の子供が出ている動画は繰り返し再生される傾向にあります。
2019年「もっとも稼ぐYouTuberランキング」で1位になったのも、13歳以下のライアンくんです。2017年には年間で12億円稼いだと言われています。
でも、2020年から子供向けのコンテンツと判断されると、パーソナライズド広告がつけられなくなるので収入は減ってしまいます。

スーパーチャットを利用して収入化を図ろう!

YouTubeにはインスタライブのような、視聴者からコメントや支援金がもらえるスーパーチャットという機能があります。支援金を払うとコメントが上の方に出てくるので、目立ちたい視聴者はお金を送ります。
支援金はYouTubeから手数料を差し引かれた分が、もらえる仕組みになっています。
視聴者と楽しいやりとりができれば、高額な支援金をもらうこともできるので、チャンネル登録者数を増やす、視聴者を増やす、投稿動画を増やす必要がありません。
スーパーチャットにはステッカー機能も追加されており、YouTuberの重要な収入源となっています。
他のSNSに投入されている機能はYouTubeにも追加される可能性が高いので、まず他のSNSで機能に慣れておくのもひとつの方法ですね。

まとめ

YouTubeで利益を継続的に得るのはとても大変ですが、スーパーチャットをはじめとする新しい機能を使うことで収入を増やしやすくなります。
YouTubeの規制は年々変わるので、新しい規制に対応しつつ、運営していきましょう!
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