現在LPをベースに企業様の販売促進をサポートさせていただいています。
そんなデザイナーがマーケティングを学ぶとどういった変化が生まれるのか今回は自分が感じたことをお伝えしていこうと思います。
まず結果から言うとマーケティングを学ぶことは重要です。
本当にお客様が必要としている結果(本質)を見抜く力がないと何を作ってもただ良いデザインになってしまいます。
デザインはあくまで手段であって結果ではないのです!
本当に必要なものはデザインですか?
販促に困りLPを変えれば結果が変わってくるかも!
とご依頼をいただくことがあります。
しかし実際クライアントが抱えているお客様がLP一つで大きく行動が変わるのかというと
「ん〜…」っと言った感じです。
過去の自分なら「はいぜひやらしてください!!」
と飛びついて仕事をしていました。
しかしいろんなクライアントワーク、マーケティングの学びがあって考え方、行動は大きく変わってきました。
デザインの前に商品設計、ターゲットが合っているのか?
もしかしたらせっかく作ったLPも意味がなくなってしまうのではないか…
ただつくるだけの仕事ではなくゴールまで寄り添う意識を持ったデザインを作ることが重要なのだと感じています。
マーケティングを学んでクライアントが結果につながる提案をデザインだけでなく全体を俯瞰して行っていくのがとても重要だと思います。
私もそうですが、デザイナーだけに終わらず、その先を見据えた提案をできるマーケター兼デザイナーが今求められています!