どうしても、相手にわかってもらいたい。
でもなかなかわかってもらえない。
意見が違うことについて話し合いをするときの
大切な2つのポイント。
今日はその2つ目についてです。
2つ目に大切なポイントは、
「どうせこの人はわかってくれないんだろうな」
と思いながら話をするのではなく、
「将来のどこかの時点で、この人はきっとわかってくれるだろう」
という気持ちで話をすることです。
それは、目の前の人が、自分の意見を尊重してくれる未来を
思い描くことにもつながるし、
何より「相手を信頼する空気」が自分の言葉に乗るからです。
人ってとても敏感です。
今、目の前の相手がどんな気持ちで話をしているのか、
簡単に伝わってしまいます。
「今までもこうだったのだから、どうせこの人は…」
と思うことは簡単ですが、今までと同じやり方で話をするということは、
今までと同じことが繰り返されるということ。
今までと違う結果が得たいですか?
それなら、今までと違うやり方を試すのは今です。
態度には、出さなくていい。
まずはそっと、自分の心の中で、思ってみることから。