男は、いつも愛する女性の笑顔を見ていたいと思っています。
なので、彼女に「グッチのバッグが欲しい」と言われれば、一生懸命お金を貯め、「あの高級レストランに行ってみたい」と言われれば、自分の食費を削ってでも連れていこうとします。
「さあ、好きなだけ食べて」と言って彼女がおいしい料理をいっぱい食べて幸せそうにしている姿を見ると喜びます。
しかし、結果、テーブルの上に手つかずの料理がいっぱい残っていると
男はアテがはずれてがっかりします。
そんな感じだと「もったいないな」とつぶやき、支払いの時に不機嫌になります。
たくさん注文してうれしそうな顔できれいに食べてくれれば、男は満足なんです。
プレゼントをあげたときも
「私が欲しかったのは、これじゃない」なんて言われた場合「せっかく買ってきたのに」と文句の一つも言いたくなります。
これはお金にうるさいのではなく、彼女を想って買ってきた自分の気持ちをないがしろにされて傷ついているんです。
決してケチで文句をいいたいわけではないんです。
どんな時でも男性が支払う場合、男性の支払ったお金の対価として、喜ぶ姿をもっといっぱい見せてあげてください。
女性がそのお金以上に感激し、感動してくれれば、それで大満足なんです。
それがないなら、その女性に対してお金の使い方をシビアにしようと考えます。
なので、彼の前でしてくれた行為に喜んで微笑んであげてください。
そうすれば、男は出したお金に対して決して惜しいとは思わないはずですよ。