大工 資格要らず?!

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皆様こんにちは!

本日は早速本題に入ろうと思います。
テーマは、「日本の大工は資格要らず?!」です。

※前提として、資格保持の大工さんも多くいらっしゃると思います。
(ヨーロッパでは国家資格である一方、日本はそうでない理由を知りたい方は是非コメントを。)

ただ、極端な話、現場未経験の私やあなたでも
「明日から大工やります」と言えばなれる職業ということです。

以下の募集をご覧になった事はございませんか?

「未経験大歓迎 大手ハウスメーカーの現場を体験できます」

この募集を見て、「お!やろうかな」となるのかはさておき、、
これが意味する事は、人材不足(特に優秀な方の)であり、
新人や日雇い外国人労働者が穴埋めをしている現状であるという事です。

また、大工である親から聞いた話では、施工についての方針が昔とは異なる現場が多いそうです。

その方針とは、
(昔)時間をかけて丁寧に。
※そのまた昔では、木は伸縮する性質から振れ幅を見極める為に年単位で観察した後(雨の日、雪の日も)、骨組みを作っていたそうです(笑)

(今)スピード・スピード・スピード
これだそうです…。
建築着工数が昔に比べ多い中、大工さんが減っているので当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、自身の家の施工がスピード重視かと思うと手抜きになっていないか心配になりますよね、、、

ここで皆様が思うことは、「なんで大工について書いてるの?」と思う方もいらしゃると思います。

その理由は明確で、家の作り手は大工さんであって

良い大工 ≠  良い大工

でないということです!!

大手だから安心♪工務店は不安…ではなく、

施工管理や大工さんは下請けに丸投げか等は確認しておくポイントかと思います。

特に、異常気象が多くなっている日本において、家を建てる上では、
大工さんと天候をコントロールすることが品質高い家につながります!

良い会社、良い担当者は住宅展示場を回れば見つかるかもしれませんが、そのその方が建てる訳ではないですので。
※一部の会社では営業が現場監督を兼任しているそうですがコストカットとは言え怖いですね笑

最近の主流としては、工場で作る家が品質高いと評判高いそうですので、
そちらの検討もいかがでしょうか?

何事にも情報を知った上で、各々のベストな選択をされる事を願います☆
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