占いというか、西洋占星術をお好きな方は、すでに(去年、場合によっては一昨年から)ご存じだと思います。
どうしてわかっているかというと、検索するとたくさん出てくるからです(おい)。
今年は2021年ですが、今、調べても来年、再来年の分まで出てきます。
情報提供してくださるのはプロの方たちですから、分厚い天文暦や難しい占星術ソフトを活用して、長期予報(っていうんでしょうか)を出してくださっているのだと思います。ありがたいことです。
ということで、調べればたくさん出てきます。
でも、まぁ一応おさらいをしておこうかな、ということで書いています。
水星逆行中は、見直しにはよい時期だそうですよ。
2021年の水星逆行は、こんな感じで起きていました。
1月31日→2月21日(水瓶座)
5月30日→6月23日(双子座)
9月27日→10月19日(天秤座)←イマココ。
やはり逆行終了直前に夏至、逆行中に日食(金環食)、逆行直前(直というほどではないけれど、4日前)に皆既月食の5月30日~6月23日までの逆行期間がパワフルだったかなぁ、という印象です。
まぁ、天秤座で水星逆行は始まったばかりなので、まだわかりませんが。
なんとなくザワザワザワザワしているうちに、2021年も終わってしまうんでしょうか(え、なにかザワザワしているの…?)。
今年はイヤーリーディングどうしましょう…
二つか三つくらい前のブログ(どっち!)で、上記パワフルそうな今年二度目の水星逆行期間に起きたことをコツコツ書いたブログを、そのうちupしようかな、と書きました。
できれば次の(今の、ですね、今は)水星逆行期間が始まる前に、と書きましたが、そのブログをアップしたのが9月10日頃なので、「もう時間ないやん!」ということだったんですねぇ…
ただ、書きながら、いろいろと迷うこともあり、かなり長いんですけれども
(今、カウントしたら、単語数だけで1万字超えてました)お蔵入り決定にいたしました(とほほ)。
次の水星逆行期間に入ってしまったから、というわけでもないのですが。
ちなみに、こんな画像が入っています(小出し感)。
なんですけれども、タイトルは「竹宮惠子と萩尾望都①②」です。
2回に分けて書いたんですよね。
…ってか、タイトルと画像に食い違いが。
本当は、
美しいですね。
この本の読書感想文的な内容です。
関係者として名前が挙がっている中に、一つ上の画像内の本の著者、佐藤史生氏がいらっしゃったんですね。
事の発端は、件の水星逆行期間に、古い友人から(水星逆行っぽい!)萩尾望都氏の書籍が送られてきて(萩尾望都懐かしい! 水星逆行っぽい!)、関連として佐藤史生氏の名前もあり(今も本持ってる! 懐かしい!)、と。
そういうことで、文頭に
なぜか、直近の水星逆行期間に、友人から本が送られてまいりました。
「水星逆行イベントっぽい!」
ちょっと感動すらしたのですが、その本がこれだ!!
なんていう書き方をしていたのでした。
ほとんど読書感想文ですが、最後のほうに無謀にもお二人(竹宮・萩尾両氏)のバースチャートを出したりもしています。
で、“火星同士が違和感あったんでしょうか”というような感想も書きました。
じつはお二人は太陽同士がガチスクエアなのですが、とある騒動(これが! もう何と言ったらよいのかちょっとよくわからない。わからないなりに書いていたら1万字超えた、って話ですよ)のあとも(というか、あと“こそ”)萩尾氏の力になっていたらしい先生方のひとりである木原敏江氏の誕生日(日付のみです。年は違う)が、竹宮氏の誕生日と近い、というか1日しか違わないんですね。
太陽同士スクエアでも、何かしら騒動がある、というわけでもないんですよ。
ちなみに、“お二人”とまとめてほしくないからこその本なのですが、世代的にどちらの先生の本も読みながら青春時代を過ごしたので、どうしてもああいうブログタイトルになってしまうんですよね…
これはじつはブログ本文にも書いたのですが、当時は今と違って情報が少ないうえに地方在住で、作品には触れても作者には触れない(触れられないともいえるし、触れずに済むともいえる)という立場だったので、「そんなことがあったのか!?」というくらいに何も知らなかったんですよ。
ですから、本を読んだあともなお(作品的には)、どちらも大切な青春の思い出なんですよね。
で、少し話は変わりますが。
なかなか難しいことなのですが、占いの3大禁忌に、「頼まれもしないのに他の人を占ってはいけない」というのがあるらしいんですね。
わたしが知っている3大禁忌は、そこの部分は“受験の合否”だったので、気軽に(好きが高じて)『シドニアの騎士』の弐瓶勉氏のチャートを出してみたりしたのですが、あれは、うーん…どうなんでしょう。マナー違反に抵触しますかねぇ…ギリギリ…?
この問題は、相手が公の人かどうか、というところに境界線があるらしく、あとは雑誌や書籍だと多くの人の手が(表に出るまでに)入る、別の言い方をすると不特定多数の目にさらされて、そこで「これはこの業界的にはNGだな」という判断がされているらしいのです。きちんとノウハウになっている部分もあれば、慣習的なものもあるのではないかと思います。
そういえば、という感じですが、よく占いの書籍には有名人のチャート分析が載っていたりするんですよ。
でも、だいたいは「この時期にこういう星回りで、実際にはこういうことが起きていた」という言い方が多く、性格的なものにズケズケ踏み込んでいく、ということはなかった気がします(書籍、気づけば増えていたので、具体的にどの本にどういう記述が、というのは、今、パッと言えないのですが)。
すでに鬼籍に入った方の軌跡(だじゃれか)を追う、というかたちも多いですし。
もちろん、わたしもオラクルカードリーダーの端くれですので、頼まれもしないのに占わない、というのはマナーとして知っていました。
ただ、同時に友人知人の生年月日を一度、知ってしまうと、「あ、〇〇があのあたりにある世代か」とか、「月たぶんこの辺だよね」とか、「金星…わたしのはこの位置だから、この辺だろうな」とか、あるいは瞬時に桁をばらして計算して「誕生数〇だな」とか…(ひー!)
やっちゃうんですよ!
すいません!
だからといって、「〇〇が〇〇サインの人は〇〇」と決めつけないようにはしています。
できうる限りしています。
たとえば友人へ誕生日プレゼントを贈るときには、品物“だけ”をみて、選ぶことに集中しています。
「これだと喜んでくれるかな」「え、これいいわたしもほしいかも(おい)」…そんなふうにしています、というよりも自然になっています。
よい意味で使えているかな? という場合は、経過図と合わせたときでしょうか。
「大変な時期だよなぁ」と。
細かい説明を聞かなくても、たぶん大変だろうな、とかですね。
あまりうるさくメール出さないでおこうとかですね。
普通に会話していても、まぁ、そういう流れにはなるんですけれども、合わせてなんとなく察してみたりすることはあるかもしれません。
ただですね。
難しい問題ですよね。
この件については、これ以上深掘りするとドツボにはまりそうなので、この辺でやめておきます。
一人コツコツと考えて、また何か進展があったら…ちょこっと何か書いてみるかもしれません。