訳のわからないタイトルですいません。
分かる方はジブリオタクと認定いたします。
世界にはラピュタのモデルとなったといわれる場所が多数あります。宮崎さんは明言しておりませんが。
その中の一つがこの、チヴィタ・ディ・バーニョレージョらしいです。
滅びゆく町と言われていて、かつては要塞都市だったようですが今は風化の一途をたどっていて、いずれ崩れ落ちてしまうようです。
中に入る方法は手前の橋一本のみ。一歩入るとそこには小さな町があります。
この町の周りは断崖絶壁。奥へ進んでいくとあたり一面山に囲まれた美しい景色が広がっておりました。景色を堪能している中、よーく見てみると美しい景色のほとんどは畑でした。ワインの勉強をした私には、その畑が何の畑なのかすぐに気が付きました。そうです、ぶどう畑です。そして同じくらいのオリーブ畑が広がっていました。
冬に行きましたが、春はぶどうの葉の新緑が楽しめそうだなと思い、また来ることを決意しました。崩れる前に。