女子会トークです。
ルパン、次元、五右衛門の中で誰がいい?
女子同士でそんな話題をしたことのある人、多いのではないでしょうか。
私調べでは、ルパンを選ぶ人は、アートっぽい人が多いですね。芸術家タイプです。
次元を選ぶ人は、「自分だけのこだわり」を密かに愛するタイプが多いですね。
ちなみに私も次元です。友情に篤い男に弱いので(笑)
五右衛門を選ぶ人は、マドンナタイプ、お姫様タイプの清楚な人が多い印象です。
スタンダールの「恋愛論」だと記憶してるのですが・・・いつものように、違ってたらごめんにゃ。
その中にも「女が選んではいけない男三選」という形であげられている男たちがおります。
・ドン・ファン(紀州の、ではないです・・・)
・カサノヴァ
・シラノ・ド・ベルジュラック
ドン・ファンは、女たらしです。女とみれば「うひょひょ~」と口説きにかかり、落としたら、「はーい、飽きた、次いこ、次」といういい加減な男というイメージです。
カサノヴァは、セックス狂い、一説によると千人以上の女性とベッドを共にしたとかなんとか。
シラノはブサイクさんで、シラノの片思いの女性にやっぱり思いを寄せていた親友のために(親友は手紙を書くのが苦手だった)ラブレターの代筆をしてあげるという・・・アホな美学の持ち主ですね。
この、女が選んではいけない男たちの中でもランクがあり・・・
一番マシなのが、カサノヴァ。
次が、ドン・ファン、
最後の最後の最悪男がシラノだと、著者は言うのです。
その理由が、非常に面白かったので記憶を頼りにご紹介します。
まず、カサノヴァがこの中でどうしてマシなのかという理由。
彼にとって女性というのは、セックスの対等のパートナーであり、ともに快楽を味わう同志という位置づけなのです。
女性蔑視もしないし、どの女も区別せず、彼にとっては平等に一緒に快楽を追求する仲間なんです。
カサノヴァのお相手をしたことで、女は女を下げない。
それに比べて、ドンファンというのは、「この女も違う」「こいつも違う」「全部違う!」「女なんてみんなどれも一緒じゃねーか!」と、この世に存在するかしないか分からない自分の理想を押し付けて、勝手に幻滅しているだけの、いわゆるマザコン男、女性不信なわけです。
こんな男と付き合ったら、「やっぱ、違う。ポイ」の対象にされるだけなので、女性はそんな男を選んではいけませんよ、と。
女性蔑視、女性軽視甚だしい男です。
最低最悪のシラノは、一見一途に見えるのですが・・・禁欲的なドンファンと解釈すると分かりやすいでしょう。
彼にとって、すでに心の中に「唯一の人」が存在しているのです。女神さまのようにあがめている相手がいるわけですね。
彼女と親友のキューピット役などをしてましたけど、別にいい人だからというわけじゃないんですよね。
ブサイクなことがただ彼にとってコンプレックスだっただけなんです。見目麗しい親友にはかなわない、と勝手に身を引いて黒子としてラブレターを書き、彼女に気持ちをぶつけるという卑怯者と言えましょう。
こんなシラノのような男にとって、唯一の女性以外の女性は「ただのゴミ」なんですわ・・・自分のことをゴミとしてしか認識してない相手に思いを寄せても無駄も無駄のいいところ。
ゴミ扱いされて、「汚らわしい、近寄るな」という態度で拒否される・・こんな男を相手にした時点で、女を下げるだけです。
だから、こんな男、止めておけという、そういう話です。
シラノのズルいところは、「唯一の女性」を心に持っているくせに、自らの名前で、自らの存在で、彼女にぶつからないところですよね。
親友の陰に隠れて、「ひっそり」「隠れて」「こそこそと」片思いしてるだけなわけですよ。
男の美学というものは、女には理解不能ですな。
女性に対する「畏怖」だと好意的に解釈するにしてもですよ。
こんな男を見ていると「すぱっとフラれてきたまえよ、君」と声をかけたくなりますね(→イジワル)
イメージですけど・・・
ルパン・・・カサノヴァ
次元・・・ドン・ファン
五右衛門・・・シラノ
そんな感じしません?
まぁ、この中から無理に選ぶ必要はないのだし、そもそもで「選んではいけない男たち」なんですけどね(笑)
女性のみなさま、こういうアホでくっだらねぇ男に引っかかってはなりませぬよ。
だけど・・・万が一こんなアホみたいな男たちと、間違って関係を持ってしまったとしても・・・別に嘆くことはない。
くだらない男に引っかかったのは、あなたが初めてじゃないのですから。あなたが最後でもないですしね。
それに、よくよくこの三人の男を比較してみるに・・・
心の崩壊度というフィルターを挟んでみると・・・最低男ランキングと、崩壊度ランキングが逆転していく不思議があるんです。
シラノの方がカサノヴァより、人間らしい感情の持ち主と言えるのではないでしょうか。