ポジティブ・ネガティブに振り回されていませんか?

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占い
こんにちは!
占い師のRonです。

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「なんでこんなに暗いんだろう・・・」
「ポジティブになりたい・・・」
って思っている方、いませんか?


「ポジティブ」「ネガティブ」って、
両極端に聞こえるけど、
実はそうでもないと思います。

ネガティブ思考でもポジティブな人がいれば、
ポジティブ思考でもネガティブな人がいるんですね。

例えば、「自分はなんでもできる!」
と思うのは、ポジティブのように見えて
ネガティブな面もあります。
(成長期は除いてね)

もう限界まで来ているのに、
そこに他の介入を許さないとか、
「あの人より自分のほうができるんだ」
という思考になると・・・

一転してネガティブですよね。。


真にポジティブな人は、自分が今
いっぱいいっぱいなのを自分で認めて、
自分を甘やかせてあげられる人だと思います。

それは、例えば
助けを求められる人。
自分が助けを求めれば、
助けてくれるとわかっている人。
自分は弱い、できないことがあっても
大切な存在だとわかっている人。

それを、自己肯定感というのかも
しれないけど。


他人に助けを求めて受けとること、は
相手の欲求を満たすことでもあるので
受けとり拒否していると
どちらも満たされない思いが、
そこに残ってしまうんですよね。


だから、ポジティブとネガティブ、
どっちを選ぶ?ということに
囚われないで・・・

どっちも自分の中にあっていい。
ただ、今どんな状態なのか?を
自分でも客観的にみてあげる。

それだけなんだと思います。



例えば他人をみて、
「わたしはポジティブだ。
あの人はネガティブだ。」

というのは、
「ポジティブ」「ネガティブ」を分けて、
「ポジティブである自分が優位」と決めつけて
自分の恐れを誤魔化そうと
しているだけなんだと思います。

自分の素はネガティブなときが多いけれど、
いつも助けられてるし、結構良いことあるよね。

って、自分の中のネガティブもポジティブも
認めてあげるのが、ポジティブでもネガティブでもなく
「自分として生きる」最初の一歩なんじゃないかな。



混沌としてる世の中で、なにが正しいか
分からない世の中で、自分が自分を
否定しないことは、自分で道を探って
歩くために大切なことなんだと思います。

不安をあおられても、こんなんじゃだめだ
なんて焦らないでくださいね。
すべては一つで、繋がってるのだから。
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