その文字、小さすぎます|クリックされるタイトルサイズの正解
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デザイン・イラスト
Kindle表紙を見ていると
「なんとなく整っているのに弱い」
そう感じるものがあります。
実際に見ていくとその原因の多くは
タイトルのサイズです。
ご相談いただく中でもかなり多いのが
「デザインとしては悪くないのに、なぜか弱い」
というケースです。
そのときほぼ共通しているのが
タイトルが小さいことです。
Kindleは縮小される前提で見られている
まず前提として、Kindle表紙は
かなり小さく表示されます。
PCでも小さいですが
スマホではさらに小さくなります。
一覧で並んだとき読者は一瞬で判断します。
そのときに見ているのは
・タイトル
・雰囲気
ほぼこの2つだけです。
つまり
タイトルが読めない時点で選ばれません。
よくある状態
初心者の表紙でよく見るのが
・デザインを優先して文字が小さい
・背景を活かそうとして文字が控えめ
・全体をバランスよく配置しているつもり
こういったケースです。
作っている画面では問題なく見えます。
ただ、ストアに並んだ瞬間に弱くなります。
売れている表紙のサイズ感
実際に売れている表紙を見ていくと
タイトルはかなり大きく配置されています。
感覚としては
大きすぎるかもと感じるくらいでちょうどいいです。
表紙全体の中で見ると
タイトルが半分近くを占めているものも珍しくありません。
逆にタイトルが控えめな表紙は
ランキング上位ではほとんど見かけません。
サイズを決めるときの基準
「どれくらい大きくすればいいのか」
ここが一番迷うところだと思います。
目安としては
スマホで見て1秒で読めるかどうかです。
Canvaで作ったあとに
一度サイズをぐっと縮小してみてください。
その状態で
・読めるか
・一瞬で内容がわかるか
ここをチェックします。
少しでも迷うなら小さいです。
具体的な整え方
サイズを上げるときに大事なのは
単純に拡大するだけではないことです。
・タイトルは2行以内に収める
・太めのフォントを使う
・余白をしっかり取る
この3つをセットで調整します。
文字が長すぎる場合は
言葉を削るか分け方を見直す方が効果的です。
小さいままにしてしまう理由
ここもよくあるポイントです。
「バランスが崩れる気がする」
「背景が隠れてしまう」
「おしゃれじゃなくなる」
こう感じて文字を控えめにしてしまうケースです。
ただ、Kindle表紙で優先すべきなのは
おしゃれさではなく伝わるかどうかです。
売れている表紙は
デザインよりもまず視認性を優先しています。
ここまでのまとめ
タイトルサイズで一番重要なのは
一瞬で読めるかです。
そのためには
・大きくする
・太くする
・余白を取る
この3つが基本になります。
見た目を整える前に
まずは読める状態を作ることが重要です。
ただ
サイズを上げると
・全体のバランスが崩れる
・他の要素との関係が難しい
・どこまで大きくすればいいかわからない
このあたりで迷う方が多いです。
実際のご相談でも
「大きくしたら逆に変になった」
というケースはよくあります。
Kindle表紙デザイン制作について
現在、Kindle表紙デザインの制作や改善を行っています。
特に多いのが
・タイトルの見せ方の調整
・サイズバランスの見直し
・全体の整え直し
といったご相談です。
大きく作り直さなくても
タイトルの扱いを変えるだけで改善するケースも多くあります。
こんな方はご相談ください
・これから出版予定の方
・今の表紙に違和感がある方
・自作で限界を感じている方
最後に
Kindle表紙は
まず読めるかどうかで判断されます。
デザインが整っていても
タイトルが読めなければ選ばれません。
逆にタイトルがしっかり読めるだけで
印象は大きく変わります。
今の表紙が少しでも気になっている方は
一度サイズを見直してみるのもおすすめです。
もし
「このサイズで大丈夫か見てほしい」
という場合はお気軽にご相談ください。
制作・改善どちらも対応しています。
<ライトプラン>
まずは1案しっかり作りたい方向け
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2案提案でそのまま納品します(ABテスト可能)
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