海外大学進学 なにを学ぶのか #5

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こんにちは。ブログを読んでくださりありがとうございます。

このブログでは海外大学進学に興味のある方、留学についての実体験を少しずつではありますが発信していきたいと思っています。
このブログを読んで少しでも多くの方が海外大学進学という選択肢に興味を持ってくださったら幸いです。

ここからが本編です。

今回はイギリス-foundation cource-で学んだ4科目で実際何を学んだのかについて話していきたいと思います。

まずファウンデーションコースとは海外の学生がイギリスの大学に入学する際に必要な学力を身になければいけない一年間だと私は思っています。 

コースを通じて見につけなければいけないものとは何か;
  Critical thinking
  Essay writing
  Research
  Exam techniques
  Presentation skills
こちらは実際の大学のホームページに書いてあったものを抜粋しました。
ここからは科目ごとにどうこの5つのポイントが学べたのか考えていこうと思います。

/English for Scientific Academic Purposes(ESAP)/

この科目ではCritical Thinking, Essay Writing, Research, Exam Technic, Presentation Skills
すべてを学ぶことができました。

この科目では主にAcademic English= 学問的英語を勉強しました。
このアカデミックイングリッシュとは主に論文やゼミなど大学で必要になる
論文の書き方や、論文に適した英語の単語、文法などを学びました。
地味に知らないことがあったりと一番タメになる授業だったかなと個人的に思っています。

特に面白かったのはプレゼンテーションの課題に対する授業です。
この時は4人グループでプレゼンテーションの練習課題が与えられました。
私は割と課題はしっかりこなしたいタイプなのでまわりに声をかけたりして頑張ろうと意気込んでいました。
しかし、中国人の二人の子達は全く何もやってくれずとても悲しい思いをしました。生活時間も近いはずだからオンラインミーティングとかも参加しやすいはずなのに。。
中国人の友達に相談したらあの子はやらないのよなんて言われて。。
ちょっと不公平だなって思いました。
そのかわりに中東出身の女の子と意気投合し二人だけの名前で課題を提出したのはとてもよい思い出になりました。その後そのこと仲良くなり今でも連絡を取ったりしています。


/Science and Society/
この科目では全てのスキルを勉強しました。
この科目では科学の歴史、過ち、功績、国ごとの違い、社会との関係性など
科学にまつわることを多く学びました。
この科目で一番印象に残っていることは科学者の責任について学んだことです。
もし興味があれば一度読んでみることをお勧めします。

/Computer Science/
正直にいうとこの教科ではResearchつまりこの分野での知識をすこし
習得できただけのような気がします。
この科目は""やったことがあるかどうか""それが一番大切で
経験者がとても有利な科目でした。
メインはプログラミングなのですが、私の高校では一切学んでいないのに対し、インドや西アジアの国の生徒の多くはこの分野に対する知識が豊富で、
入学する前に予習しなかったことをとても悔やみました。
余談ですがこの教科の成績が悪く行きたかった大学へは入学できませんでした

/Math/
ファウンデーションの数学だから高校課程くらいまでをやるのかななんて思っていましたが、
そんなことはなく数lllより上の範囲もたくさん勉強しました。
この科目では5項目の中でこれといって学べた気はしませんが、今までできなかった

"計算の仕方を英語で説明する" "英語でのグループワーク"

という二点では成長できた科目だったかなと思っています。
担当の先生もとても優しい方でなかなか発言できなかった最初の頃も
小さいグループの時にはたくさん話しかけてくださいました。


まとめると正直自分には力不足を痛感させられる一年でした。
ですがその中でいろんな面で成長できたとも思いました。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
See you next time!!:)


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