こんにちは、奈雲(なくも)です。
私は、AIと手描きを組み合わせた創作活動をしながら、
「生きづらさを抱えた人に寄り添う世界」を描いています。
最近、創作についてたくさん相談を受けます。
「集中が続かない」「アイデアが浮かばない」「自信がなくなる」。
でも私は、ある日ふと気づきました。
創作を続ける鍵は、“集中力”でも“才能”でもなく、自分への優しさなんだと。
🩵創作は「できる自分」を証明するためじゃない
私は発達グレーゾーンで、頭の中がよく混線します。
作業を始めたと思ったら、別のことを考えて止まってしまう。
SNSを見ては「みんなすごい」と落ち込み、筆を置くこともしょっちゅうです。
でも、「描けない日」も悪い日ではありません。
描けない=何も生まれないのではなく、
“心が静かに情報を整理している時間”なのです。
AIで出力した画像を見て、「違う」と感じる瞬間。
その“違和感”こそが、あなたの感性の種。
そこから生まれる線や色には、AIには描けない“生きた息づかい”が宿ります。
🪶アイデアは「削る」ことで見えてくる
多くの人は、アイデアを「増やす」ことに苦労します。
でも実際は逆で、削ることで見えてくるんです。
私は絵本『ネガティブルー水族館』を作るとき、
最初はたくさんの海の生き物を登場させようとしました。
でも、描いているうちに気づいたんです。
“この世界は、静かであってほしい”と。
そうして、少数のキャラクターだけを残しました。
その瞬間、物語が息をし始めた。
「足りない」と思っていたものが、「ちょうどいい」に変わる瞬間。
それが、創作の醍醐味だと思っています。
🌊「優しさ」を持ってペンを握る
創作の一番の敵は、“焦り”です。
でも焦りを止める魔法の言葉があります。
それは――「今の自分で大丈夫」。
完璧な線を描けなくても、
今日作れたのが1ページでも、
あなたの“今”を表現したことに変わりはない。
AIが進化していく時代だからこそ、
「手で描く」という行為は、自分の心を感じる儀式のようなものです。
そこに温度があるかぎり、創作は死なない。
✨おわりに:創作は“才能”ではなく“共生”です
AIと手描き。
デジタルとアナログ。
得意と苦手。
創作とは、矛盾するものと共に生きること。
だからこそ、あなた自身にも優しくあってほしい。
焦らず、比べず、息をしながら、
今日も少しだけ、描いてみてください。
それがどんな形でも、ちゃんと「創作」なんです。
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