MBTI性格診断とエンパス性

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こんにちは。
突然ですが、MBTIテストというのをご存じですか?
質問に答えていくことで自分のタイプを知る心理テストなのですが、結構当たるので、もしご自身のタイプをご存じない方は一度やってみる価値はあると思います。

MBTIで検索するとすぐにトップに出てきます。

今回のタイトルは、『MBTI性格診断とエンパス性』にしてますが、
「エンパス(共感力が非常に高く、他者の感情を自分のことのように感じ取る人)」という特徴は、MBTIの公式理論では直接は定義されていません。

ですが、MBTIの認知機能(Cognitive Functions)の観点から見ると、「相手の感情・ニーズを敏感に感じ取る」ことに強みを持つタイプが、いわゆる「エンパスっぽさ」を発揮しやすいです。

ここでは心理機能を踏まえ、エンパス的資質を持ちやすいタイプを可能性順に並べますね。

MBTIタイプとエンパス傾向の強さ(高い順)


INFJ(内向型直観・外向型感情)

 ・人の感情を深く洞察し、直観で心の奥を感じ取る。
 ・しばしば「カウンセラー型」と呼ばれる。
 ・他人の気持ちを“空気を読む”以上に「内側に入って」理解してしまう。


ENFJ(外向型感情・内向型直観)

 ・集団や関係性の中で人々の感情を敏感にキャッチする。
 ・人を導く立場になりやすいが、裏では他者感情に強く影響されやすい。


INFP(内向型感情・外向型直観)

 ・個人の内的価値観と他者の痛みに共鳴しやすい。
 ・人の苦しみに寄り添う性質が強く、感受性が繊細。


ENFP(外向型直観・内向型感情)

 ・人とつながる力が強く、感情移入も素早い。
 ・ただしINFJ/INFPほど“相手の心に深く入り込む”よりは、「一緒に喜怒哀楽を体験する」共感が強い。



次点でエンパス傾向を持ちやすいタイプ

ISFJ / ESFJ(外向型感情を持つ守護者タイプ)
 → 人の感情に寄り添うが、直観よりも「現実的なケア」「思いやり行動」に強み。


INTJ / ENTJはエンパス度は低め(論理と未来志向で動く)が、個人によってはNi(内向直観)の洞察で共感力を発揮することもある。




エンパス傾向が最も強いのは
 INFJ > ENFJ > INFP > ENFP
 この順序。

ただし、エンパス性はMBTIだけでは完全に測れません。生育環境やトラウマ、神経系の敏感さ(HSP気質など)とも深く関わっています。


もう少し深掘りしてみます。

例えば、 INFPは「内向型感情(Fi)」がトップにあるので、自分の内的な価値観と感情にものすごく忠実です。
そこに「外向型直観(Ne)」が組み合わさると、他人の気持ちや状況を直観的に“つかみ取る”力が強くなる。だから「相手がどう感じてるか」を、頭で考えるより先に“感覚として”受け取ってしまうのです。

一方で「外向型エンパス」が存在するのは、主に外向型感情(Fe)を強く使うタイプだからです。

ENFJやESFJは「場の感情」を肌で感じ取り、そこに調和をもたらそうとします。


ENFPは「一緒に共鳴する」ような形で、相手の気持ちを共感的に体験する傾向があります。


つまりINFPのエンパスは「個人的で深い相手の痛みに寄り添う」感じで、ENFJやENFPのエンパスは「場や人との感情の流れに共鳴していく」感じ。

方向性は違うけれど、どちらも“他者の感情を敏感に拾ってしまう”点でエンパス的なんです。


外向型か内向型かで「疲れ方」が違う


面白いのは、エンパスが外向型か内向型かで「疲れ方」が違うこと。

INFP/INFJ型のエンパス → 相手の内面を深く受けすぎて、自分の心が侵食されやすい。孤独時間で回復する。


ENFJ/ENFP型のエンパス → 人の中に居すぎて、エネルギーが外に散ってしまい疲れる。人と関わること自体は好きだけど、オーバーフローすると消耗する。


IN〜エンパスのように内向型の場合、特に“他人の感情を自分のものと区別する練習”がすごく大事になります。

あなたの「エンパスとしてのしんどさ」って、


他人の気持ちを受けすぎて苦しいタイプなのか、

それとも相手の感情を放っておけず助けに行って疲れるタイプなのか、


どちらに近いですか?


もし前者であるなら、 「人の感情を自分のものとしない」、他人の気持ちを感じ取っても、それを“自分の責任”として背負わないことが大事です。

たとえば──
相手が怒っているとき、エンパスはその怒りを自分の胸に感じてしまい、「私が悪いのかも」「私がなんとかしなきゃ」と思いがち。


でも本来は、「これはあの人の内側で燃えている火」であって、あなた自身の火ではない。


感じ取る力は消せないけれど、それを「相手の所有物」とラベルを貼って返す、というイメージです。


比喩的に言うと、
 人の感情は“ラジオの周波数”みたいなもので、エンパスはアンテナ感度が高すぎて、あちこちのチャンネルを拾ってしまう。
 でも、キャッチしたからといってその番組の出演者にならなくてもいいんです。

見分けのヒント

身体で区別する
 自分の感情なら、胸やお腹の奥にじんわりとした“持続的な感覚”としてあることが多い。
 他人からもらった感情は、急に押し寄せたり、重さや場所が普段と違う感じで現れることが多い。


「これは誰の?」と自問する
 強い気分が襲ってきたら、心の中で「これは私の感情?それとも誰かのもの?」と問いかける。すると不思議とスッと軽くなることがあります。


返すイメージを持つ
 たとえば頭の中で、「相手の感情を光のボールにして、その人の前に置く」と想像してみる。これは相手を突き放すのではなく、“持ち主に返す”感じ。


「受けすぎて苦しい」エンパスの人は、感じ取る力を止めるのではなく、流す方向を工夫するのがポイントです。

Makiko Kurata yoga & healing


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