1.ココナラで数多くの履歴書を見てきました
ココナラで、応募書類添削・作成代行のサービスを、提供させて頂いています。
私が今のような就労支援の仕事を始めて、今年でちょうど20年になります。
これまで地元長野県を中心に、リアル(対面)で応募書類の添削をおこなっていました。
長野県は田舎で、民間の人材紹介会社が少ないため、ハローワーク中心の就職活動になります。
そして、ハローワークは厚生労働省の管轄ですから、当然ハローワークでは厚生労働省が推奨している履歴書で作成指導をしています。
だから、ココナラで応募書類の添削や作成代行を始めて、多くの方が実に様々な履歴書を使って就職活動や転職活動をしていることを知り、驚いています。
中には履歴書のフォーマットが独自すぎて、内容以前に「これでは書類選考通らないだろうな」と思うものもありました。
2.厚生労働省が推奨している履歴書とは
厚生労働省では、従来から履歴書のフォーマットを作成し推奨しています。
応募者に負担が少なく作成しやすくて、尚且つ、企業側にとって選考に必用な情報が記載できるようになっています。
それを、ホームページでも公開しています。
ここで、その入手方法をご紹介します。
3.履歴書フォーマットのダウンロード方法
ハローワーク・インターネットサービスというサイトがあります。
多くの方が、このサイトを利用して求人情報を閲覧されていると思いますが、そのトップページに「お仕事をお探しの方」をクリックしてください。
次のページを下までスクロールすると、「履歴書・職務経歴書の書き方」をクリックします。
ここに「厚生労働省履歴書様式例」があり、Excelデータでダウンロードできます。
私が作成している履歴書も、ここからダウンロードしたものです。
4.最新版は2021年4月版
最新版は、2021年4月に改正されました。
それがコチラ。
従来のフォーマットと変更されたところを、赤枠で囲ってあります。
大きく2か所あり、ひとつめは「男女の記載が任意」になったこと。
これはLGBT等トランスジェンダーの方に配慮したものです。
ふたつめが、志望動機の右側にあった「配偶者の有無」など。
これまで既婚だったり、扶養家族がいることが選考に不利になることが生じていたからです。
昔といっても、20年位前ですが、その頃は本籍を記入したり、押印欄がありました。
本籍欄が無くなったのは同和問題に配慮して、押印欄が無くなったのは外国人に配慮してなど、履歴書にも時代の変化が感じられます。
ぜひ最新版の履歴書を使って応募書類を作成しましょう。
古い履歴書を使っていると、「この人いつから就活しているんだろう」と、誤解を招くことになるかも知れませんよ。