【私の原点】単調な発注作業が「天職」に変わった、一つのきっかけ

【私の原点】単調な発注作業が「天職」に変わった、一つのきっかけ

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コラム
初めまして。今日は私の原点、スタートの話をしたいと思います。

新卒で入社したPC販売・組み立ての会社を1年で退職し、派遣社員として大手家電メーカーの調達部門で働き始めたのが、私の調達キャリアのスタートでした。

最初は、毎日担当品目の発注や納期調整に追われる日々。
「手配をこなすだけ」の単調な作業に感じてしまい、いかに効率よく処理するかばかりを意識していました。

そんなある日、大きな転機が訪れます。

「なぜこの製品が必要なのか?」
「何に使われ、最終的にどんな製品になるのか?」

“調達したその先”を知る機会があったのです。

そこから私の意識はガラリと変わりました。
「ただ手配する」のではなく、

どうすれば安価で安定して調達できるか?

類似仕様の製品で、より良いものはないか?

自ら調査し、取引先へ相談することから始めてみたのです。

メリット・デメリットを徹底的に比較・検討していくうちに、自然とその製品の知識が深まっていきました。そして、元の指定とは異なるメーカーの製品を「代替提案」できるまでに成長できたのです。

「自分の工夫と提案で、より良い調達ができる」

この醍醐味を知った瞬間、仕事へのモチベーションが一気に跳ね上がりました。
派遣社員として出会ったこの感動がきっかけとなり、気づけば調達の仕事に携わって25年が経ちます。

調達・購買は、視点を少し変えるだけで一気に面白くなる仕事です。
今、日々の業務に悩んでいる新人・若手の方にも、この面白さをぜひ知っていただけたら嬉しいです。
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