等が考えられるでしょう。
一口に「相談」と言っても、
いつ・どこで・誰に・何を・どうしたくて・どうやってという、いわゆる「
5W1H」がハッキリしないことには、愚痴に終わってしまうこともあります。
①過去に誰かに相談したけど、参考にならなかった経験が何度もある
②悩みが
専門的過ぎる
③相談相手との関係が
近すぎる(親など)
④普段から
自分だけで問題を解決してきた
「相談」とは「愚痴」とは違うので、する側も少しでも何か得るものが欲しい時に行われます。
けれど何も得られない上に、自分のプライバシーを話す疲労だけ残るのだとしたら、「相談なんかしても…」と諦めてしまうのも無理はないでしょう。
相談出来ない人は、自分の感情や記憶や願望や周囲の期待や見解が頭の中でごちゃごちゃになって、思考がクリアになっていないことが多いです。
人に話す=相談する、ということは、経緯や気持ちや方向性を
言語化していくプロセスです。
人に話しながら、頭の中が整理され、余計なものがそぎ落とされて、
が見えてきます。
人に話している間にどんどん思考が整理されて、自分で答えを見つけて「ありがとうございます!」と元気に帰っていく相談者様を何人も見てきました。
相談は苦手だけど、従来の方法(一人で答えを出す)で解決できない場合。
まず、
日記をつけてみましょう。そして数日おきに
読み返しましょう。
そうすると、
同じキーワードや話題が繰り返されていることに気づくと思います。
繰り返し日記に登場するキーワード・話題こそが、
自分の悩みや願望です。
その悩みや願望に専門的な答えや手段を提供してくれる
専門家を探して相談しましょう。
日記が面倒なら、SNSでもいいと思います。スマホの日記アプリもいいですね。