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うつを相談できない

うつ病は、普段から辛さや悩みを相談出来ず抱え込んでしまう人がなってしまいがち。そして更に、うつ病にまつわる辛さや悩みも相談できない、という悪循環がループします。どんなパターンで相談が出来ないか、相談することでどんなメリットがあるのか、をまとめました。1.相談できないパターンとは①相談しても無駄だと思っている②(相談に)妥当な相手が周囲にいない③相談相手に心配かけたくない④そもそも相談することが苦手等が考えられるでしょう。一口に「相談」と言っても、いつ・どこで・誰に・何を・どうしたくて・どうやってという、いわゆる「5W1H」がハッキリしないことには、愚痴に終わってしまうこともあります。2.相談できない理由①過去に誰かに相談したけど、参考にならなかった経験が何度もある②悩みが専門的過ぎる③相談相手との関係が近すぎる(親など)④普段から自分だけで問題を解決してきた「相談」とは「愚痴」とは違うので、する側も少しでも何か得るものが欲しい時に行われます。けれど何も得られない上に、自分のプライバシーを話す疲労だけ残るのだとしたら、「相談なんかしても…」と諦めてしまうのも無理はないでしょう。3.「相談」を有効活用しよう相談出来ない人は、自分の感情や記憶や願望や周囲の期待や見解が頭の中でごちゃごちゃになって、思考がクリアになっていないことが多いです。人に話す=相談する、ということは、経緯や気持ちや方向性を言語化していくプロセスです。人に話しながら、頭の中が整理され、余計なものがそぎ落とされて、◇本当に悩んでいること◇自分が「こうなりたい」という方向性が見えてきます。人に話している間にどんどん思考
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「助けて」が言えない辛さと、助けてもらうメリット

「人は一人で生きていけない」とは、よく聞く言葉ですよね。もちろん、直接間接問わず誰かのお蔭で今の生活が成り立っていることは誰もが分かっている。けれど、いざ何か問題が起きた時、「誰かに助けを求める」となると、「いいのかな?」と躊躇してしまう。「一人で何でもできるようになりなさい」「人様に迷惑をかけてはいけません」と躾けられ、あまりにも固く守りすぎている場合もあります。人間、特に大人になると、「人に頼らず問題を解決したい」という欲求を持つようになります。辛い時苦しい時に誰かを頼ることは、この欲求をねじ伏せることにもなる。楽になりたいという気持ちとの葛藤を引き起こすことがあります。しかし、それでも、限界を迎える前に「助けを求めがほうがいい」と、私は考えます。その理由をいくつか挙げてみます。その①:第三者目線からのヒントが得られる頭の中で物を考えていると、どうしても「自分中心」の見方・考え方になります。人に助けを求めた時、別の人の視点から問題を眺め、意見をしてもらえます。自分の目線では見えなかったものが見えると、解決に一歩近づくことがあります。その②:問題が大きすぎるから手を借りる一人で巨岩を動かそうとしている人間を想像してください。他者から見たら「あれは一人じゃ無理だろう」と思うでしょう。どうしたって自分の手には負えない問題というのはあるものです。その③:悩み過ぎて時間切れになる前に解決できるあれこれ堂々巡りで考え続けているうちに、時間切れになってしまう場合もあります。問題は、無限に悩み続けられるものばかりではありません。一人で頑張ろうとするあまり、大事なものを失っては元も子もありま
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