やばいっ昼ご飯のアイデアが
なんにも思いつかないっ
れぼる です。
京極さんといえば
前回のブログで「私が現代日本において
最も尊敬する”小説家”」と書きましたが、
ご本人はインタビューで「作家とか小説家
なんておこがましい。自分は文字をいじくり
回すだけの職人、いわば”物書き”です」と
いうような発言をされていました。
いやいや!
前代未聞のストーリーテラーですよ!
妖怪に関する論文並みの研究結果と知識を
ここまでエンターテイメントに昇華させる
んですから、稀代の小説家ですよ!!!
確か、もともとグラフィックデザイナーの
お仕事されてませんでしたっけ?
それもあってか、ご本人のおっしゃる通り
構成へのこだわりはすごく感じられます。
・数ある類義語の中でなぜその単語にした
・なぜここで改行し
・なぜここで一行空けたのか
ということから、一言一句たがわず読者に
情景が伝わってきます。
そういえば
大学時代パソコンサークルの先輩に
言われたことがあります。
「れぼる、メールの1文もう少し短くしろ」
あ、れぼるってのはT.M.Revolutionの
大ファンだったので、サークルの人が
呼んでくれてたあだ名です。
今は星野源さんに浮気してますけどね(^_-)-☆
わかってる、わかってるんです。
IT時代において
業務連絡がE-mailやチャットの時代において
短めの文で簡潔に表現することがスムーズな
コミュニケーションだということは。
むしろそれがビジネスマナーだってことも。
私も仕事の上では気をつけていますが…
でもね、人間って
あ~…おなかすいたなぁ~…
ダイエットもいいかげんつらいなぁ~…
っていうか自分が食べられないのに買い物行って料理作んなきゃいけないのが何よりつらいなぁ~…苦行かって思うよ~
でも痩せないと体に悪いし、ここまで頑張ったのが台無しになっちゃうし、とはいえこの先ずーーーーーーーと餃子も焼きそばもパンも…あぁパン!パン!パンが食べたいぃ!糖質ってなんでおいしんだ!?っていうかなんでこんなときにマックのチラシが入るんだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!
って思考回路のとき、ありますよね?
ありますよ…ね?
自分の気持ちを忠実に再現しようと思ったら
長い文章になり、句読点を無視する方が
ぴったりくることもあるわけで。
京極さんの小説に出会って、こういう表現を見たとき
「あ、これこれ!」
って思いました。
思考がぶわーーーっってなる時って
文字だとまさにこんな感じ!
よくぞ表現してくれたな!!って。
逆に思考が落ち込んでいくときの”スペース”
と ”…” を使った表現も見事で、マイナス
思考の関口さんのパートを読んでいると
一緒に自分の思考まで沈んでしまうことも…
京極マジック恐るべし\(゜ロ\)(/ロ゜)/
京極さんは人間の頭の中を視覚的に文字で
表現する技術に優れている。
そういった意味でも”物書き”としても超一流だと思います。
写真説明
写真の本以外にも
・京極堂シリーズ
(↑バッサリ中禅寺さんステキ!)
・薔薇十字探偵シリーズ
(↑容姿端麗奇天烈榎木津さんLOVE!)
は、もちろん全部持ってるんですが…以前
1か所に並べていたら本棚の横板がずれまして
(^^; さすがのレンガ本ですね。
次回予告
小説が続いたので漫画にしますか?
間をとって
「日本人の知らない日本語」
とかどうでしょう。京極さんが
「読んでない人からすると読みにくさNo.1」
(↑でも実際に読んでみたらあっという間ですよ。妖怪に興味なくても。)だから
「読んでない人からする読みやすさNo.1」
日本人の知らない日本語にしますかね~?
でも宮部みゆき読んでる方いたんだよなぁ~
どっちがいいかなぁ~…