【シグマフォース】ジェームズ・ロリンズ作ー最新科学への信じ難い知識量で紡がれるSFアクションー

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今日はサバの日
クリームチーズ×サバ缶×大葉うまっ!
れぼる です。

出版不況と言われて久しく、その影響か
書店での外国人作家による小説コーナーが
縮小されているのを目にします(;_;)

そんな中で新作が出版されると入荷され
表紙を向けて棚に並ぶのですから
それなりに需要があるのでしょう。

なのに身近に読者がいない…
どなたか読んでませんか?

ジェームズ・ロリンズ作
主人公グレイソン・ピアース
彼が所属するアメリカの秘密特殊部隊が
シグマフォース

本作はグレイを中心とするシグマの隊員達が
様々な世界的危機にチームで立ち向かう
(グレイかっこいい)シリーズです。

あ、マギの聖骨とナチの亡霊は別の本棚に
ハードカバーで持ってます。
この2冊が特に面白かった!

優れたSF小説は真実を含んでいる


みたいなことを言った偉人がいたような。

永久凍土に含まれるウイルスのこと
実存する種子保存施設のこと
ゾウが仲間の弔いをする事実
液体防弾スーツ
今、難民となっているロマについて

作品はフィクションですが背景の科学的
描写はすべて事実であり、驚愕のあまり
読み返しつつ、読むのをとめられないっ!

ムズカシイことたくさん書いてあるんです
が、ハラハラドキドキしながら夢中で
最後まで読んじゃうんですよ。

ねぇ、知ってる?


って豆柴のように、読み終わった後
誰かに話しかけたくなる
スーパーハイスピード
科学ファンタジー
っていうかかなり事実
です!
ダ・ヴィンチ・コード・シリーズ
(これも全部持ってますので、いつか
 語らせてくださいね♪)と並ぶ徹夜もの
と言えます。

実際私も、ダヴィンチコードシリーズを集め
始めたのに、最新刊まで集めてしまって
「次巻まで待てない!何かないか!?」
と思っている時に書店で発見した
(そしてハマった)という作品です。

続巻もまだ出るようですが…
最近小さい文字が読みにくくてねぇ…
(↑おばあさんか)

あと私は、グレイはレイチェルと
くっついてほしかったなぁ…
セイチャンって元ギルドじゃぁん…

さ~て、次回のれぼるさんは

ブログを読んで下さった方が
「京極夏彦は読んだことがあります」
とリアクションくださったので、
現代日本において私が最も尊敬する小説家
京極夏彦さんについて語りますね。
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