自分の人生を”主体的”に生きるには?

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皆さん、どうもカメパパです。

職場でイヤイヤ上司の指示を受けて仕事をしている。
人生を変えたいけど、環境が悪くて何も始められない。
自分に時間の余裕があったらな~。

と思っている方って
結構多いと想います。

という私も
前職はかなりブラック企業だったので
サビ残の辛さは分かります。

いきなり予定外の仕事を
現場の確認もせれずに入れてきて
最速で仕上げろとか、

休日の予定を立てていたら
前日にいきなり出勤にさせられたりとか、

寝るためだけに帰宅して
スマホの充電すらも忘れる始末。

人生好転しない!
と感じることも非常に多かったです。

私自身は転職して
環境を変えてしまいましたが、

もっと「主体的」に生きれば違う道もあった
と感じました。

具体的に先程の例を使うと

職場でイヤイヤ上司の指示を受けて仕事をしている。
→職場で自分から仕事を探す。

人生を変えたいけど、環境が悪くて何も始められない。
→今の環境でベストを尽くす方法をみつける。

自分に時間の余裕があったらな~。
→時間は自分で作る。

といった具合に
考えを自分事に持ってくることで

受動的だった「今のあなた」を脱し
1段階上の「進化したあなた」になれる方法をご紹介します。

今回の記事はベストセラー本
「完訳:7つの習慣 人格主義の回復 スティーブン・R・コヴィー著」の
「第一の習慣 主体的である」をもとにして作成しています。

とはいえ、
実践できないから困ってるんだよ!
という方へ向け、

簡単にアウトプットできるように
ギュッとポイントを3つに絞っているので
その部分だけでも読んでいっていただけると嬉しいです。


1.率先して行動する


あなたはここ1週間で
新しいことにチャレンジしましたか?

率先力と検索すると
「自ら考えて進んで行動し、全体を先導する力」
と出てきます。

新入社員、新学年、新学期。

新人の頃は感じていた新しい気持ちは、
社会人経験が長くなるたびに薄れていきます。

経験・知識が積み重なり、
大きなプライドとして
自分にのしかかるためです。

だから安定志向になってしまう。

悪いことではないと思いますし、
守るものが増えればできないことが
出てくるのも理解できます。

実際に私だって結婚・息子の誕生で
使える時間もお金も制限がかかりました。

でも、だからこそ、
人から認められるリーダーの資質。
率先力を発揮するべきだと感じます。

人生死ぬこと以外かすり傷。
なんて言葉もありますが、

ミスに怯え、評価に怯え、
行動が萎縮するのはよくあること。

ですが安定志向で進むと
協調性という言葉が心地よく聞こえ、
面白くない人間になります。

完全に個人意見ですが、
面白くない人間は記憶に残りませんし
仕事を頼もう、というレベルにも達しません。

だからこそ

不格好でも
失敗しても
評価が落ちても

率先して新しいことに
チャレンジする姿勢を忘れない。

人に笑われることを恐れていたら
あなたのレベルが上がりません。

それにできる人ほど
挑戦するあなたを
評価してくれるはずです。


2.反応の自由は自分にある


「反応的な人」の意味は分かりますか?

言うならば

仕事が立て込んでいるのに
上司が急ぎ仕事を入れて来たから、
元々の作業予定をオーバーしてしまった。

という責任転嫁の
思考や行動です。

文章で客観的に見ると
ヤバい人に感じますが、
社会人の多くが陥っている思考です。

愚痴の言い合いに
華が咲くのは
ストレス発散だと考える人もいますが、

環境の力に支配されて
反応的な行動をしてしまう人は
主体的に生きられません。

どんな刺激を受けても
反応は自分でコントロールできるからです。

「刺激→反応」ではなく
「刺激→選択の自由→反応」

すべての刺激の反応は
選択の自由があり、
自分で決定することができるということ。

心理学者ヴィクトール・フランクルが気づいた
この「選択の自由」は
精神的に理解が難しいことだと思います。

私も自分で読んでいて
理屈は分かるけど理解しにくいな
と感じた部分です。

ですが、知っているだけでも
精神的な安定は段違い。

たとえば
時間厳守の作業表があるにも関わらず

予定外の飛び込み仕事を
2~3件振られて時間を圧迫され

挙げ句、振った上司は
デスクに座り
足を組みながらコーヒーを飲んでいる。

普通に作業していれば
イラッとしてしまい

「だからあの上司は人望がないんだ」
「ゴマすりで役職上がっただけの人だよ」

と愚痴をこぼすことに
なりますが、

選択の自由があれば

「この作業やったことなかったな」
「ここ効率化すれば早く終わるぞ」

と成長の方向に
意識を向けられるようになります。

刺激をポジティブにするのも
ネガティブにするのも
自分自身ということです。

どうせなら
ポジティブにしていきたいですよね。


3.小さな約束を守る


最近、約束守れていますか?

社会人経験が長くなると
家族以外との約束事が少なくなっている
と感じてます(体験談)。

私は人との約束を必ず守るように
意識していますが
なぜ約束を守ることが大事なのか。

人との信用や誠実さが
現れるのはもちろんですが、

自己肯定感を高められるのが
一番の効果だと思っています。

私みたいに小心者だと
人との約束を守れないと

汗が止まらなくなり、
期待に答えられないことへの
ストレスを感じたり

自己嫌悪に落ちる
こともあります。

超ネガティブになってしまうんですよね。

だからこそ
無責任にできない約束はしない。

約束に関わらず
大きいことをしようとすると
失敗しやすいですし、

ハードルが高いと
感じてしまいます。

つまり
行動しづらくなるわけです。

行動できないと
人生は変わらない。

永遠と今のループ
をしてしまうことになるので

希望が失望に変わり
自分を見失ってしまいますし、
余計に行動できなくなります。

今の自分を変えるためには
小さな成功を掴むこと。

小さな成功体験を積むために
小さな約束を守ること。

職場の人や友達との約束、
奥さんや息子との約束でも大丈夫です。

ご飯を食べたら皿洗いをする。
息子に絵本を2冊読んであげる。
寝る前に5分の筋トレをする。

本当に小さいレベルの約束でもOKです。
「約束を守った」という事実が
自分の成功体験に繋がります。


■まとめ


今回の記事は
人生を変えていくためには

反応的な責任転嫁の
行動をするよりも

主体的に
自分の人生に責任を持って
行動をしていこう!

という内容でした。

とはいえ、
今この瞬間から
すべてを実践して

主体的な人間になるのは
難しいので

今からできる
小さな変化として

1.率先して行動する(行動)
2.反応の自由は自分にある(自覚)
3.小さな約束を守る(意志)

この3つをポイントに
自分の行動を見直していきましょう!
という提案でしたね。

まずは今までの自分の行動を
客観的に紙に書き出すことから
始めましょう。

頭で考えているほど
人は客観的ではないので

見える形で脳から出してみると
考え方も変わってきますよ。

ではご愛読ありがとうございました。

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