魅力的に生きるため何を指針としていくか

記事
ビジネス・マーケティング
人生を変えるため作業しているが、
自分を見失っている

できることからトライしているが、
何をしても成果が生まれず虚無感

時間ばかり消費して
稼げていない状況で、
こんなことしていていいんだろうか?

と漠然とした不安で
頭を抱えていると
家族も感じ取ってしまうものです。

実際に私も売上が上がらないときは
50万円のコンサルを受講しても
1年で1万円すら稼げませんでした。

サボっているわけでも
行動していないわけでもなく

当時は
・週1の公式LINE配信
・ほぼ毎日のラジオ配信
・1日10ツイート
・週1でブログ更新
などなど

副業パパとしては
まずまずの作業量をこなしていました。

とはいえ、
行動指針がズレていたら
間違ったゴールに向かうだけで

自分が思っていた成果や
目標を達成することは
できないんですよね。

結局上手くいかないことで
自分がネガティブになっていき
行動できなくなっていく悪循環を生みます。

人生レベルで
「どう生きていくべきか」を
考えることで

曖昧なその時々の
判断に頼ることがなくなり、

絶対的行動指針を
作り出すことができるヒントを
今回はお話させていただきます。

毎日眠い目をこすりながら
努力しても実を結ばず、

自分を見失ったり
成果が生まれなかったり
不安に思うこともなくなります。

今回の記事はベストセラー本「完訳:7つの習慣 人格主義の回復 スティーブン・R・コヴィー著」の「第二の習慣 終わりを思い描くことから始める」をもとにして作成しています。

記事を読んでも
実践できないから困ってるんだよ!
という方へ向け、

簡単にアウトプットできるように
ギュッとポイントを3つに絞っているので
その部分だけでも読んでいっていただけると嬉しいです。


1.自分が何を成したいのか


あなたが今行動しているのは何のためですか?

家族のため、お金のため、
人生を楽にするため
承認欲求のため
様々な考えがあると思います。

ですが、

自分の定義が
曖昧な人ほど

小手先のテクニックに
左右されて

収益が0のままだったりとか
一発屋で終わってしまったりとか

いつまでも趣味アカウントで
コンセプトが固まらない
発信しかできないんです。

それは
自分の成功を言葉にできていない
のが原因。

人は想像ができないと
行動できない生き物だからなんです。

勝手に自分で自分に
リミッターをかけてしまっているような
状態なわけです。

人前で緊張する人は
人前で緊張する自分を想像している
と同じことなんですね。

成功している自分を想像できなければ
永遠に成功は訪れない。

そのために自分が何を成したいのか
自分の脚本を書いてみることで
成功をイメージして活動していけます。

2.活動理念を作る


理念を作るのは、
自分の活動に一本の筋を通すためです。

理念がフワフワした状態だと
数受ければ売上が上がるなど

行動が相手のためではなく
自分やお金など
自分中心になってしまい

人間関係やビジネスの現場で大切な
信頼を壊してしまいます。

会社に社訓があるのも同じ理由で
お客さんに提供するサービスに
付加価値を与えることで

お客さんの満足度を高め
次に繋がるようにしています。

人間関係でも相手を楽しませ
満足してもらえれば
円滑な人間関係が築けます。

人は財産、人財だ!
という言葉を聞くこともありますけれど

筋が通った重心を持つことで
YES、NOをはっきりと言える人材になれます。

はっきりとした答えを言える人は
魅力的に映りますし、
部下としても上司としても
関わりやすい人間だと言えると思います。

ときには自分の活動理念が
社会通念とぶつかることもありますが、

自分の活動理念があれば
違いやズレをしっかりと認識し
変化に対応しすることもできますし、

柔軟に行動を変えることも可能。

色んな経験をして
修正を加え、より強く成長していくためにも
活動理念を明確にしておくのはマストだと考えています。

3.原則中心に行動する


自分の判断基準が何なのか
理解していますか?

その都度、状況によって判断する
と考えている人もいると思いますが

曖昧な判断によって
時間や精神をすり減らした経験も
多いんではないでしょうか?

人生の中心には
・配偶者
・家族
・お金
・仕事
・所有物
・娯楽
・友人や敵
・教会
・自己
などがあります。

たとえば
配偶者中心であれば

夫婦依存状態になり
内面の弱さが出てきて
自分の殻にこもってしまいやすくなるなど、

それぞれ良い部分や悪い部分は
一長一短で

通常私たちが過ごしているうちは
複数の中心が混ざった状態になっています。

だからこそ
行動にブレが生じたり
判断に迷うことが多く

その場での判断に迷うことも
多くなっていきます。

人生の目標に対して
柵ばかりで動けないと
ネガティブで死にそうになりますよね。

オレってこんなこともできないんだ
存在価値無ぇ~
クソ雑魚じゃん
みたいな。

なので
「原則中心に行動する」

と心の不安が軽減されて
今までの2倍3倍と行動できるようになります。

原則中心とは
動かすことのできない原則を、
私生活や組織の中心に定める

家族やお金など
中心に偏りがある状態だと
実りある効果的な人生は過ごせない。

決して家族を中心に据えるなどの
選択が間違っているわけではありません。

ただ自分の人生を
より成果に結びつけるために
不変の原則を中心に据える選択も
本気で検討するべきだなと感じました。


■まとめ


今回の記事では

小手先の作業ばかりで
消耗してしまっていると感じている
行動指針のズレは

絶対的な指針を持つことで解決する
というお話をしました。

その修正方法として

・自分が何を成したいのか
・活動理念を作る
・原則中心に行動する

をもう一度見直し、作成して
活動していくことが重要ですよ
という内容でした。

頭では理解してもらえていると
思いますが、

本当に重要なの?
そんなんで迷わなくなるの?
と感じる人もいると思います。

そういう方は
「3年後に行われる自分の葬儀を思う」
ことから取り組んでみると
客観視できると思います。

死の直前どういう人間でありたいか?
妻(夫)、子供、親戚、同僚、地域の方、友人から何を語ってほしいか?

考える視点を変えることで
違う気づきが生まれてくるものです。

考えたことなかった人は
誰にも邪魔されない静かなところで
一度真剣に考えてみてください。

ではご愛読ありがとうございました。

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