自分のスタイルを見つける方法が知りたい!時間のない会社員のための副業イラストレーター入門

記事
デザイン・イラスト

デジタルイラストの世界では、
個性的で世界観のある作品を作ることが求められます。

しかし、
初心者が自分自身のスタイルを見つけることは
簡単じゃありませんよね。

私自身も個性なんてねーよ!
なんて思いながらも好きな絵を描いていた時期がありました。

そこで、この記事では、
イラストレーターが自分のスタイルを見つけるための方法について
私なりの考えを解説していきます。

3分もあれば読める内容なので
ぜひ最後までお付き合いください!

1. 初心者のうちは目標の人を"マネ"する


まず、自分自身のスタイルを見つけるためには、
目標とするイラストレーターの作品を研究することが大切です。

「なんとなくこの人の絵が好き!」
その気持だけで十分。

好きなイラストレーターの作品を丹念に観察し、
その作品に使われているテクニックやスタイルを学ぶこと。

それを自分自身の作品に応用することで、
独自のスタイルを作り出すことができます。

ただし、真似るということは、
あくまで一時的な「学び」なので、
トレースで作品を制作することは避けてくださいね。

真似ることで自分の力に落とし込んで、
自分の作品にすることが大切です。

2. 仕事をしながら自分の"得意"を探す


次に、自分自身のスタイルを見つけるためには、
仕事をしながら自分の得意な部分を探すことです。

ここでの仕事とは
イラストのお仕事のこと。

クライアントからの依頼で
様々なジャンルのイラストを制作する中で、

自分が得意なジャンルや
表現方法を発見することができます。

例えば、人物を描くのが得意なら
クライアントからの依頼で
人物イラストを多く手掛けることで、
自分自身の表現方法やスタイルを確立することができます。

仕事→ポートフォリオ
の流れになるので受けた依頼が
どんどん自分の得意なこと、強みになっていきます。

3. どういうイラストが求められるのかを"リサーチ"する。


最後に、
どういうイラストが求められているのかを
リサーチすることが大切です。

はい、正直に言うと
リサーチって面倒くさいんですよね。

でも自分が描きたいと思うイラストと
市場の需要とが合致していないと

いくら上手でも
需要のないイラストばかりが生まれて、
いつまでもイラストレーターとして
仕事にならないんですよ。

だからこそ、
面倒臭くてもリサーチは大事。

リサーチをする際には、
業界のトレンドやニーズを把握することが大切です。

そのためには、
業界誌やWebサイトなどの
情報を収集することが必要になります。

今では個人のSNSも参考になりますよ!

どのようなジャンルが人気があるのか、
どのようなスタイルの
イラストが好まれるのかを把握することで、

売れる方向へ
自分自身のスタイルを伸ばしていくことができます。



以上の3つの方法を実践していくと
自分自身のスタイルを見つけ、
イラストレーターとしての仕事もグッと多くなるはずです!

初心者であれば、
まずは目標とするイラストレーターの作品を研究し、
自分自身の作品に応用することから始めてみましょう。

慣れてきたら
仕事を通じて自分自身の得意なジャンルや
表現方法を発見し、

市場のニーズをリサーチすることで、
自分自身のスタイルを確立することができます。

ただし、
冒頭でも申し上げましたが、
自分のスタイルを見つけることは容易ではありません。

時間と努力が必要になりますし、
挫折して活動しなくなる方も多くいらっしゃいます。

常に改善を意識し
新しいスキルや表現方法を学び
自分自身をアップデートし続けること

これができる人こそ
イラストレーターとして
生き残っていけるのだと感じていますし

この記事を読んだ
すべての人に生き残って欲しいと思っています。

大きく始めすぎず、
将来のためにコツコツ動いていきましょう!

カメパパ
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す