就活日記 カウンセラーへの道 統合失調症の家族 2

就活日記 カウンセラーへの道 統合失調症の家族 2

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どうも、羽矢ひと美です。
今の日本を表すワードを上げるなら、超高齢化・少子化・未婚化・仕事の多様化・ガンなどかな?
あれ・・・我が家は、3つもワードが当てはまる笑
意外に最先端?( ´艸`)

まったり行こうのブログへ ようこそ(*´ω`)
足を止めて下さったあなたのティーブレイクになれれば幸いです。
そして、お気に入り&フォローして下さったみなさま、心より感謝を申し上げます(*´ω`)
が、今回もヘビーな内容です(;´Д`A ```
それでも、最後までお付き合い下さればありがたいです(*´ω`)

さて、前回の続きです。
父から母が統合失調症と聞かされ、症状がひどくなったので強制入院させる事になりました。
精神疾患の場合は、本人の意思だけでなく、家族の意向だけでも強制的に入院させる事が出来る事も、この時、知りました。
・・・結果、母は強制入院を何度も繰り返す事になります。

不思議な事に、この夫婦は絶対に離婚をしませんでした。
父は「子供のために」
母は「ここは私の家だ」と言って
でも、この夫婦の心は交わる事なく平行線でした。

子供心に不思議でした。
こんなにケンカばかりして気持ちが通じ合ってないのに、それでも一緒にいる意味がわからない。

いがみ合いの中で、一体、この人たちは何を求めているのだろうか
そして、そんな両親から子供達は一体、何を学べばいいのだろうか

そうですね
私はそんな悶々とした日々の中で成長した子供でした笑
でも、グレる勇気もなく、家が嫌なので引きこもる事もなく、でも、自殺する勇気もなく、ただ、周りの輝いている人が羨ましかったです。

話が反れましたね(;´・ω・)
まぁ、年を取ってからは父も母に対してお酒を飲んでは
「俺はもう嫌だ!家を出てやる!」
「旦那を旦那だと思わないなら離婚だ!どこでも行け!」
と言っています。
母はもちろん
「嫌だよ ここは私の家だから出てかないよ」
と実家に戻る気はさらさらない。
・・・どこまで行っても平行線な夫婦です(;´Д`)

今、母は81歳
精神科の薬もだいぶ減って、調子もいいなーと思っていた矢先に、突然、発症しました。
買い物中にお菓子を山ほど持ってきて
「これを送って お芋をもらったお礼だから ねぇ、早く箱に入れて」
・・・え?え?何、急に(゚Д゚;)
母曰く、昔お世話になった人にお礼をすると言って聞かない。
その場は何とか収めましたが、それから母の
困る~ 困る~ お礼をしないと困る~
が始まりました。

曰く、中学生の頃にお金がなくて食べるものがない時に同級生が毎日、蒸かした芋をくれたお礼をしたい
・・・え?(;´Д`)
もう65年も前の話ですけどぉ(゚Д゚;)
母に65年の間になぜ返さなかったと聞くと「忘れていた」と(;´・ω・)、
しかも14年前に同窓会があって、その時に、その同級生から聞えよがしに
お礼もない」と言われたという
「その時に、名前を言われたの?」と聞くと言われてないと言うが、母は頑なに「お礼をしてないって言われたの!本当だよ!」とキレる
・・・そうだね
母の中では「本当」なのだろう・・・けどさー(;´Д`)

母はその同級生の連絡先を知らないが実家は知っているから実家に行ってくれ、と言う
おいおい、このご時世にお他人さんの家に知らないばあさんが訪ねて行って訳わからない事言ったら、即、通報されるよ(;´Д`)
実家には、その同級生の兄弟がいて、その兄弟もご高齢で、その子供、もしくは孫の代だよ?
見ず知らずの人に個人情報を教える訳がないでしょ(;´Д`A ```

母の「困る~ 行ってくれ」攻撃に私の現実的攻防のやり取りはずっと続いた。
・・・これは、被害妄想なのか?それとも認知症??

更に母のお礼攻撃の数が増える
曰く、別の同級生から饅頭をもらったお礼をしないと困る
曰く、結婚前に勤めていた会社の社長に座布団をもらったお礼をしないと困る

これはもう、私では対処できない!
主治医に相談に行き、薬を増やしてもらった。
主治医からも「今はコロナだから、落ち着いてからにしましょうね」と言ってもらう。
でも結局、母は足腰だけは丈夫で、勝手に徘徊し始めた。
なので、強制入院となった。

主治医は、もう高齢なので薬がどの程度効くかわからないと言った。
それと統合失調症だけじゃなく、認知症もあるので、症状が落ち着くかどうかわからないと。

父は、母はもう帰ってこないよ、と言った。
主治医は、特養も視野に入れた方がいいと言った。
なので私は、母の症状が改善されない時のために特養の申請を6件した。
今は、1~2年待ちの状態らしい。
病院では、次のあてが決まるまで入院してていいと言われた。

そんな状況で、主治医から母が「お礼は諦めたと言って、症状が良くなった」と報告が入る。
それで、母と面会をする事になったが、その前に主治医から今後どうするか聞かれた。
その答えは決まっていた。
今までの母の退院のプロセスは同じだ。
母は入院後、しばらくして出してーと言い出す。
「先生がいいって言った すぐに出して」
でも、症状が改善されないと父の許可が出ない。
すると母は、「今後は(父の)言う事を聞きます」と言っていつも退院した。
その繰り返しだ。

今回、私が見た母の様子は、薬を変えたようで呂律も回らず、単語も間違っている。そんな中で、「帰りたい」という気持ちだけは強い。
なので、薬が効くまで1週間様子をみさせてくれと頼み、面会する事にした。
母は毎日、「先生がいいって言った すぐ出してね よろしくね」と電話をかけてきた。
日に何度も同じ電話をかけてくるので、1日電話に出ても出なくても1回に制限してもらった。

面会当日、まず主治医と話す。
今後の事を聞かれたので、父の事も含めて、母の状態が変わらなかったら入院続行にしてもらった。
父は退院には反対していた。
まぁ、父もかなり認知症が進んでいるように私には見える。

結局、母は変わらなかった。
自分の事だけ、父の事も話さないし、とにかく帰る!しか頭になかった。
主治医に「今日は帰れないよ」と言われると母はなんでなんで、帰ると駄々をこね、終いには「舌を噛み切って死んでやるー」と騒ぎ立てた。
看護師が母に「ごめんね」と言って連れていく姿を見た時、・・・私は泣けた。
その涙の意味が、母が哀れだと思ったからか、それとも罪悪感か、わからない。
でも、今ここで情に流されて、母の退院を許したら、きっと後悔する。

母よ、現実は厳しいんだよ。
辛いのは、あなただけじゃない。
あなたの頭の中のシナプスが正常に流れなくなった時から、家族もあなたの妄想の中に入り込んでいるのかもしれない。
私たちは妄想から現実にシフトチェンジ出来るけど、母は境界線で迷子になっているようだ。

入院して大好きな甘いおやつを食べなくなった母は、すっかり痩せていた。
薬のせいで目も虚ろで、ただ家に帰る事だけを願っている。

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そこから出られない事が果たして不幸かどうかはわからない byめめ&マロ




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