木漏れ日を見つけた日。

木漏れ日を見つけた日。

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今日、未来が変わったわけではありません。問題が全部解決したわけでもありません。

でも、心の中に一本の木漏れ日が差し込みました。それだけで、「もう少し歩いてみよう」と思えたのです。

今日は朝から、心が大きく揺れるような鑑定が続いていました。何か胸騒ぎのようなものを感じながら、静かな朝を取り戻そうとしていました。

ですが、しばらくしてついに家族と衝突しました。それは数年に一度起こる衝撃です。

家族の問題は近くて大切だからこそお互いの価値観がぶつかり合います。お互いに、それぞれの立場から話していました。けれど感情がむき出しになるとどうしても建設的な話ができなくなってしまいます。

他人同士では離れればなんとかなります。仕事が終われば関わらなくて済みます。離れて住んでいる恋人同士なら冷却期間が設けられます。

家族はそうはいきませんよね。帰る場所が同じだからこそお互いの良くない部分まで見てしまうことになります。

見ようとしなくてもどうしても目が行ってしまう…。

人である以上それは仕方がありません。

その後の対処がとても大切になってきます。

私は仕事があったので自宅に残りました。

家族は、その場を離れるように出かけていきました。もちろん行先も帰宅時間も伝えません。

私はすぐに、師と仰ぐ先生、近所のお母さん、そして実家の母へ電話をかけました。

長い時間話を聞いてもらい、張りつめていた心が少しずつほどけていきました。

先生も、近所のお母さんも、実家の母も、それぞれ違う言葉をかけてくれました。

「今までずっと心配していたよ。」

「少し家族とは距離を置いた方がいいかもしれないね。」

「頑張りすぎていたんだよ。」

「助けが必要な時は、ちゃんと頼っていいんだよ。」

その言葉を聞くたびに、私は自分でも気づかないうちに、ずっと気を張って生きていたことに気づかされたのです。

その日の終わり、何気ない言葉や、小さな出来事が、張りつめていた心を少しだけ緩めてくれました。

未来が変わったわけではありません。問題が全部解決したわけでもありません。

それでも私は、「もう少し歩いてみよう。」そう思えたのです。

希望は、大きな奇跡ではなく、小さな木漏れ日から始まる。

私は今日、その木漏れ日を見つけました。

もし今、あなたも心がいっぱいなら、一人で抱え込まなくても大丈夫です。

ここは、安心への入口です。

必要な時は、いつでもお話を聞かせてくださいね。


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