2026年6月19日から20日の深夜にブラジルで
大きな騒ぎが起きました。
なんと!ハッカーが国の緊急警報システムに
侵入し多くの人のスマホへ「宇宙人の攻撃が
もうすぐ始まる」という嘘警報を送りました
ブラジルは日本のJアラートの様な緊急警報
システムがあります
これは本来「洪水」や「地震」や「災害」や
「大規模事故」等が起きた時に住民へ警報を
送る為のものです
ところがハッカーがこのシステムを乗っ取り
少なくとも7都市の住民へ偽の警報を送って
パニックに陥らせました
午前の1時30分頃まで多くのスマホから突然
大きな警報音が鳴り響き皆大パニックです
ブラジル南東部の都市のベロオリゾンテでは
「身を守れ」という警報が送られ深夜に突然
こんな通知が来てビックリしたそうです
ブラジルではサンパウロやリオデジャネイロ
等でも警報が送信されてベロオリゾンテ程の
大警報音ではかったけど「極度警戒」と言う
非常に危険な状態レベルの通知が来ました
警報文の中に「misantropi4」という文字が
あってこれはポルトガル語のミサントロピア
から来てて意味は「人間不信」「人間嫌い」
という意味です
更にリーツピークという表記方法も使われて
これは文字の代わりに数字を使った書き方で
例えば「A → 4」「E → 3」「I → 1」などの
ハッカーが仲間同士でよく使う表記方法とし
知られてます
ブラジル国家民間防衛局は「警報システムの
プラットフォームが不正アクセスを受けた」
と発表しました
プラットフォームとはシステムを動かす為の
土台となる仕組みの事です
つまりハッカーが警報システムそのに侵入し
現在は連邦警察が捜査してますけど現時点で
犯人はまだ特定されてません
その後Xでどうやってシステムに侵入したか
説明する動画を投稿しました
ハッカーの侵入方法はブラジル政府IT担当の
PCがインフォスティーラーというウィルスに
感染してた可能性が高いです
インフォスティーラーとはPCに保存されてる
「パスワード」「クレジットカード情報」や
「ログイン情報」等を盗むプログラムです
感染原因はある政府職員が自宅のPCで仕事を
しててその際に偽のゲームをインストールし
実行してウィルスに感染したとの事
その結果「パスワード」「VPN認証情報」等
盗まれました
更に調査では政府職員が何年もパスワードを
変更してなかった人がいたりしてハッカーは
盗んだ古い認証情報を使いシステムに侵入し
ハッキングしたのです
今回の事件で特に問題視されたのは技術的な
攻撃だけでなく人間側の管理の甘さでした
自宅のPCで重要な仕事をしてた事とか危険な
ソフトを入れた事やパスワードを長期間変更
してなかった事です
この様な油断が重なって国家レベルの重要な
警報システムが乗っ取られてしまったのです