手指を消毒してはいけない
ご覧頂きまして誠にありがとうございます占い師 カウンセラー 照陽です今回はご時世柄よく目にする「殺菌・消毒」についてです人の体には常在菌が居る人間と限らず様々な生き物の体の内にも外にも「常在菌」共に生活している菌がたくさんいます居てくれないと困る大事なものから特に害も益もない中立なものまで色々と居ます直接的に影響があろうがなかろうが、それらの常在菌というのは病原菌から身を守る上でとても重要な存在であり滅してはいけないモノなのです菌の繁殖する数にも限度がある魚を飼育している水槽の水は交換するものですがあれは、単に汚れを排出するためだけにしているわけではありません水槽内の水は好気性バクテリアによって汚れが分解され、魚が生きられる環境が維持されていますそのバクテリアの死骸や糞が新たに生まれてくるバクテリアの席を埋めてしまう為、それを排出する事で新しくバクテリアが繁殖できるようにしているのですそのように水中であれ、体の表面であれ一定の面積、体積の中に繁殖できる菌の数には限度があります常在菌が居る事で有害な菌やウィルスが入り込む隙を減らせる前述の通り、体表の菌の数には限りがありますその枠にぎっしり常在菌が居れば、そもそも居座る事ができませんまた当然ですが菌の世界は弱肉強食大軍の常在菌の中にわずかな別の菌やウィルスが入り込んだところですぐに食い尽くされることになります逆にアルコール消毒をして常在菌を根絶やしにするという事はその枠を空っぽにする事ですから、悪い菌も入って来放題です実験でもアルコール消毒をした方が結果的に悪い菌が残る事が結果として出ています①お金を触る→アルコール消毒→食パンに
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