「ポカポカ雪」

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【雪の公園】





7歳の小学1年生の時
12月下旬に朝から大雪が降り
翌朝まで降り続いてしまい
腰位まで雪が積もってしまった。
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ

このとき父親と母親が正月休みで
2人とも朝9時ごろまで寝てるから
俺と弟が先に起きてしまい
朝6時からアニメを見てた。

そのあと朝食までの時間
眠気を我慢しアニメを見てた弟は
アニメが終わるとまた布団に入り
2度寝してしまう。

すると朝食まで俺は
退屈になってしまって
1人で公園に遊びに行き
いつも砂場で山を作ってた。

しかし今日は
ベランダから真裏の公園を見みると
あたり一面雪が積もってしまい
砂場も埋もれて遊ぶ事が出来ない。

でもこの銀世界が凄く綺麗で
とりあえず外に出てもっと近き
雪が積もった景色を見たくて
1人で裏の公園に向かった。

するとまさに辺り一面真っ白で
このあまりの綺麗な世界を
足跡つけて汚してやりたくなり
公園に侵入していく!
(ΦωΦ)フフフ…


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【雪だるま】





公園に入っていくと
今まで膝位までしか
雪が積もってなかったのに
急に1段低くなり腰まで埋まった!

そして更に歩いて行こうとしたら
雪が深くてとても歩けず
仕方ないからそこで帰り
朝食まで家で待機する事にした。

家に帰ると服がびしょ濡れで
その場で全部脱いで洗濯機に入れ
タオルで拭いてストーブをつけ
裸のまましばらく温まってた。
( ´ー`)フゥー...

朝9時に母親と父親が起きてきて
ようやく朝食の時間になり
やっと食事にありつけて
お腹いっぱいになれた。

そのご俺は
公園がどうなってるか気になり
ベランダから様子を見てみると
数名公園で遊んでる。

そしてみんな雪だるまを作って
何だか凄く楽しそうだから
俺も公園に行きたくなり
遊びに行く事にした!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

公園に到着した俺は
腰まで積もった雪の中を
一生懸命かき分けて進み
何とか公園に侵入を試みた。


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【雪合戦】





そして早速雪だるまを作り始たが
少し転がしただけで球が重くなり
全然大きな雪だるまができず
仕方なく小さい雪だるまを作る。
(´・д・`)ショボーン

小さな雪だるまを作ってると
上級生3人が遠くの方で
大きな雪だるまを作ってるのが見え
近くで見たくなってしまう。

なので俺は
更に雪をかき分け近づいて
そばでよく見ると俺の背よりも
大きな雪だるまでビックリした!

しばらく大きな雪だるまを見てると
同級生の子達が集まってきて
上級生の雪だるまの大きさに
みんなで感動してた。

すると上級生の女子1名と男子2名の
3人組のリーダーっぽい女子が
「たくさん集まったから
雪合戦しようか」と言ってきた。

その提案にみんな大賛成し
ルールが最初1人で雪を当てて
相手に参ったと言わせたら
仲間にできるルールになった。

しかし気の弱い俺は
なんか嫌な予感がしてたけど
みんながそれで良いというから
そのまま雪合戦が始まってしまう。

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