科学技術「恋する金属」

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【ロボットアメカ】





仕草と表情が
凄くリアルなロボットを開発して
寝起きの場面を再現しました。

このロボットは
エンジニアード・アーツ社が開発した
「アメカ」と言うロボットです。


値段は
1500万円で
レンタルもしてくれるそうです。

ロボットの性別は
中性という事なので
男でも女でもありません。

このロボットは
足が付いますが
歩行する事が出来ません。

歩行自体なら可能ですが
人間にそっくりな動きの
足が開発されて無ないので
まだ付けないそうです。

アメカの最大の特徴は
ロボットぽい動きをせず
人間のような自然な動きをする
まさにアンドロイドの所です。



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【アメカの性能】





こんなに人間に近い表情をする
ロボットの顔の中には
たくさん可動部部が詰まってます。

目を動かす物や
まぶたを動かす物や
頬の筋肉を動かす物や
口を動かす物など。

凄く複雑な
機械がが顔の中に詰まってて
人間の喜怒哀楽を
完全表現しちゃいます。

しかしこのロボットには
まだAIの性能が悪くて
パソコンで動きを決めてあげないと
滑らかに動く事が出来ません。

でもAI自体既にあるのですが
まだどんな言葉の時
どんな動きをするかの情報が少なく
全ての動きに対応してません。

このAIを完成させる為
言葉に対してロボットが
どんな動きをするのか決められる
専用ソフトを無料公開してます。

もしこのロボットを購入すると
インターネットから
最新の機能を自動更新したり
修理診断までしてくれるそうです。


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【アメカの仕様】





アメカは
顔の表情を作る為
顏の部分だけでも
19か所稼働できるようになってます。

モーターの数は
上半身と顔を含めると
52個ものモーターが装備されてて
リアルな表情と動きが出来ます。

電源は
家庭用電源を使え
110V~240V
50Hz/60Hz対応です。

しかしバッテリーが2個あり
「110V」「200V」別々に
充電しないとなりません。

スペックは
身長「187㎝」
体重「49㎏」
可動部分「51か所」

胸の部分に
超高解像度カメラが付いていて
このカメラで人の表情を
細かく認識できます。

目にもカメラが付いていて
このカメラで人の動作を認識し
顔の表情と組み合わせて
人の感情を読み取ります。


There-have-never-been-humanoid-robots-as-realistic-as-Ameca.jpg

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【アメカの目的】





CEOのウィル・ジャクソン氏は
「人型ロボットをつくる理由は
人間とやり取りするためだ」
と語ってます。

更にこう説明してます
「人間の顔は非常に情報量の多い
コミュニケーションツールなので
表情豊かなロボットを製作した」

アメカ制作者の
アヤナ・ハワード氏は
このロボットの事を
この様に語ってます。

「非常にリアルで表情豊か
ほぼ本物の人間のようだが
奇妙でプラスチックのような
顔を持つ」と言ってます。


工業用のロボットと違いアメカは
重たい物を持つ事が出来ませんが
世界で1番滑らかな動きで
世界で1番人に近い動きをします。

このアメカを作った目的は
娯楽用として作ったとしてますが
セラピストとの役割もできると
制作者のハワード氏が語ってます。

SNSの評判だと
動きがキモイと言われてますが
人間そっくりな動が怖くなければ
楽しい経験になるそうです。

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