【だから、守破離の『守』なんだよバカ!】

記事
ビジネス・マーケティング
立花です、
新入社員の初めの頃は
先輩から仕事のやり方を
習ったり
何か習い事を始めた時には
先生から教わったりと
始めは大人しく先輩や
先生の言うことを聞いて
その通りにやるんだけど、
次第に自分で勝手に
アレンジしたり、
手順の一部を省略して
自分のやりやすいように
手を抜き始めたことって
ありませんか?
誰もが初めての時は
ベテラン社員や経験者の
言うことを聞いたり、
真似して上手になって
いくものですが、
まだほんの3ヶ月や半年で
「もう自分は1人でできる」と
勘違いし始め、
教えられたことから
大きく外れたことを
独断でやった結果、 
結局大きなミスを
やらかしてしまい、
職場の同僚に迷惑を
掛けてしまったり、 
先生の顔に泥を
塗ってしまったなんて
よくある話かと思います。
僕の場合、誰かの顔に
泥を塗ったとまでは
いかないものの、
ここ数日間、
これって相手の好意を
無駄にしようとしてないか、
考えさせられる場面が
ありました。
どんな状態だったかというと、
今、あるプロジェクトで
ステップメールを
書いているんですが、
クライアントからわざわざ
「これ良かったら使ってください」
といただいたステップメールの
スワイプ(見本みたいなもの)を
使わずに、
自分の経験を元に
ステップメールを
仕上げようとしていた
ことです。
ライティングにおいて
文章力を上げる1番の近道は
成功者の文章を真似ること。
日本には「守破離」という
言葉があるように、
まず何かを習得するには
成功している型を守ることが
大事なのです。
因みに守破離とは
武道などで使われる修行の
段階を示した言葉であり、
『守』は師の教えを守り、
型を身につける段階。
『破』は基本の型に
良いものを取り入れ、
心技を発展させる段階。
『離』は独自の
新しいものを生み出し
確立される段階のことを
言います。
そんな事、
基本中の基本なのに
自分のエゴ丸出しで
売れてる会社の
ステップメールを使わずに
集客や売上げに繋がらない
文章を危うく書いてしまう
ところでした。
僕よりも何倍も経験や実力が
上のクライアントの
アドバイスに耳を貸さず、
何ておこがましいことを
しでかそうとしていたのか、、
かなり猛省しています。
で、結局今回何を
言いたかったのかと言うと、
自分で考えた行為行動、
そして文章は簡単に
失敗するってこと。
だから・・・
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