出品者によって、プロフィール文の書き方はさまざまです。
自分の経歴を細かく書いている人もいれば、逆に一切書いてない人もいる。
辛かったことを乗り越えたエピソードを書く人もいるし、書かない人も。
「否定せず優しくお聞きします」系から、ストレートに指摘しますまで。
お客様はそれをみて誰にするかを決めています。
あなたの書き方はどんなでしょうか?
最初は模倣でも構わないと思います。
みんながどんなふうに書いているか分からないと、書きようがないですからね。
最初から「これだ!」と思うものが書けるならそれが理想ですが、現実はそうはいきません。
だったら、まずは書かないよりは書く。
見様見真似でいいから、一歩でも前進することが大事。
でも慣れてきたら自分らしさを表現していく必要があります。
大事なのは言い切る強さ
自分の経歴をざっと書いて、ときには辛かった・不幸なエピソードも書いて、最後になんでも聞きます、お電話お待ちしておりますで締める。
それも悪くはありませんが、大事なのは「あなた自身の考えがあるかどうか」です。
もっと分かりやすく言えば、信念があるか。
周りとは考え方が違うかもしれないけれど、僕は・私はこう考えていますと言える強さがあるかどうか。
初心者さんはここができません。
かくいう私もそうでした。
右も左もわからないのに「私はこう思います!」と言い切るのは、抵抗がある。
その結果「否定しませんよ」「優しくお聞きしますよ」という無難なワードしか選択肢がなくなってしまう。
よーく分かります。
デビューして早い段階で結果を出す初心者さんやベテランさんと、なかなか結果が出ない人の違いの一つです。
私はそれができなかったから、多大な時間を浪費してしまったのですけどね。
ここで大事なのは正解を出すことではないということ。
ここはしっかり認識しておいてもらいたいと思います。
今の世の中、どんな考え方が正解か、なんて誰にもわかりません。
男らしさ・女らしさというワードすらも使うことがはばかられるのが現代です。
みんなが同じ方向に向かって努力していた戦後~昭和とは価値観が違います。
だからもう一度言います。
いろんな意見・考え方がある現代において、”自分は”どう思っているか。
つまり信念があるか。
それを書くことが大事なんです。
楽しく、明るく聞きますよ~というだけの人と、「世間とは違うかもしれませんが、私はこう考えています」と、しっかり言い切る人。
私だったら後者に相談したいなと思います。
言い切ることって勇気がいるんです。
それもわかります。
言い切ったら、考え方が違う人から批判されるかもしれない。
嫌われるかもしれない。
みんなから好かれたほうが、お客さんも取りやすいんじゃ……?
でも、それではうまくいかないのがココナラという場所。
それが私の経験です。
不幸なエピソードは書くべきか
私はどちらでもよいと思います。
でも書くならちゃんと書くべき、とも思っています。
書くことによるメリットとして考えられるのは、おおまかに2つ。
1つ目は親近感を持ってもらえること。
お客様は現在進行系でなにかの問題で悩まれている方が多いわけですから、「かつては私もこうでしたよ」と自己開示することは、親近感を持ってもらえることに繋がります。
それがお客様からみて、自分と近い経験ならなおさら。
2つ目は「そこから立ち直った強さ」をアピールできること。
かつてはこうでした、でも今は違うんですと言うことで、自分の強さをアピールできます。
一度落ちて、そこから上がった経験がある。
だから相談するなら私のところに来てくださいね、と言える。
つまり不幸エピソードを並べるのなら、ただ羅列するだけでは意味がありません。
逆に「この人重そう……」と敬遠されることになってしまいます。
実際、私のところにも「あかつきさんは不幸エピソード書いてないから電話しやすいと思って」と言ってこられるお客様もいらっしゃいます。
だから書くことそのものが良い・悪いという考えではなく、「なんのために書くのか」を意識して書くことが大事です。
「売れてる人たちが書いてるから真似しとこう」では意味がありません。
なぜ、これを書いているのか。
それによってどんな効果を狙っているのか。
真似するなら、相手の意図を読まなければなりません。
周りと考え方が違ったって、別にいいんです。
同じ方向を追いかけても意味がありません。
私は私、あなたはあなた。
今は多様性の時代だと言うじゃないですか。
私とは考え方が真逆の出品者さんがいても、自分の考えをしっかり持っているのなら、それでいいと思います。
「あかつきはこう言ってるけど俺はこう思う」というのも、全然アリ。
あなたの考えはあなただけのもの。
それを書くことは、まだChatGPTにはできません。
書くのなら、勇気を持って。
AIに頼らず、自分の手で。
というお話でした。