声は大事、という話

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コラム
電話相談は文字通り、電話で相手とつながります。
つまり表情やしぐさ、見た目の雰囲気という視覚情報が一切入ってきません。
それだけに声は大事。
声が自分に合うかどうかで電話する相手を決めるお客様もいらっしゃるくらいです。

ということで今日は『声』のはなし。



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漫画「鬼滅の刃」でも、主人公の炭治郎が相手の声を考察しているシーンが。
作中ではこの声を「1/fゆらぎ」と説明しています。

現実でこの1/fゆらぎを備えた声の人がいるかは定かではありませんが、落ち着く声・頭にスッと入ってくる声というものはありますよね。
「この人の声を聞いていると落ち着く」みたいな。

電話相談でもやっぱり、声は重要視されています。
なかにはそれを自覚しており、意識的に使い分ける人も(とくに女性の出品者さん)。

単純に高い声だとか、いわゆる『アニメ声』などということではありません。
単純に高い声を出すのはうちの実家のオカンです。

本当に理解している人はそんな表面的なことではなく、頭にスッと入ってくる独特の声色を使いこなします。

私はその声の特徴を知っているので、もし使われたらすぐに察知します。
でも一般の購入者さんなら、単純に「心地いい声だな」と受け止めるでしょう。
そしてなんとなくその人の声を聞きたくなって、またリピートすることもあるかもしれません。

声は武器です。

私にはその声は使えませんし、もしできたとしても話しているとすぐに”素”が出てしまうので、どのみち不可能です。

でも出来る人であれば、遠慮なく使っていくべき。

武器はなにも、自分の経歴・経験・知識だけではありません。
大事なのはそれ以外も全て合わせた合計点数です。

自分の持ち得るものはなんなのか、あらためて確認するのもいいかもしれませんね。

私もたまにお客様から自分の声を好意的に言っていただけることがありますが、照れくさいので書きません。
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