電話相談に向いているのはどんな人?

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電話相談には個性豊かな出品者さんたちが揃っています。
年齢、経歴、性別、知識経験……千差万別です。
私もそんな数万人以上の出品者のなかの一人として、3年間揉まれた末に、今があります。

そんな私の経験と独断と偏見から、今回は「どんな人が電話相談に向いているか」をお話ししていきたいと思います。
後述しますが、これに当てはまらない人のほうが実は大多数です(私もそうです)。
それでも活躍している人は沢山いますから、軽い気持ちで読み流してくださいね。


1.死の淵に立ったことがある人

いきなりヘビーな内容です。
でも実際に私がそう感じているのも確か。

死にかけたというのは、たとえば辛い状況に長く置かれ、自らそうしようとした人だったり、事故や病気でそういう状況に直面した人のことを指します。

この先、自分に命があるかないか。
そういう極限の体験をしたことで人生観や考え方に変化が起こることがあります。
そんな人は私のような一般人からみると、なにか達観したような、超越したような視点で物事を話している感覚があります。

どこか普通と感覚が違うから、他の人が思いつかないようなアイデアや意見が浮かんだりする。
他の人には替えが効かない、その人だけのことば。
それを求めて電話したくなる人は多くいます。

また、自身が乗り越えた経験があるからこそ、今まさに辛い状況に置かれている人の相談には説得力があります。



2.圧倒的な経歴を持っている人

たまにビックリするような経歴の持ち主の出品者さんがいらっしゃいます。
他にはこんな経験をしたことはないだろうという人や、超高学歴な人。
そういう人も同じく、他に替えが効きません。

また経歴だけで求心力があるので、サムネイルを凝ったり、コンサルを受けたり、営業活動に力を入れたり……という必要がありません。
出品が1つか2つだけでいいのも経歴の為せる業です。

かつて私が初心者だったころには、いきなり現れてランキングの一位を独占し、風のように去っていったすごい人もいました。なつかしい。



3.疑り深い人

1つ目と2つ目は「まあそうだよね」と納得のいくものだったかもしれませんね。
でもこんな人も向いてるんです。

疑り深いというのは単にそういう性格というだけではありません。
たとえば、親や兄弟が厳しかった人。
異様に厳しすぎて、いつも周囲の顔色を伺いながら生活してきたような人も該当します。

ちょっとでも親の放つ雰囲気、空気感が変わっただけで、敏感に察知できてしまう。
敏感すぎて職場でも空気を読むことにずば抜けているが、その反面、気を使いすぎて気疲れしてしまう。
自己肯定感が低くて、いつもキョロキョロしてしまうこともあるかもしれません。
そんな人も電話相談には向いています。

疑り深いということは、人を簡単には信用しないということ。
だから普通の人がそのまま鵜呑みにするような意見でも、「本当にそうかな?」と疑ってしまう。

「もしかしたらこういう可能性もあるんじゃない?」
「あの人、実はこう思ってるんじゃない?」

そんなふうに人の心理の裏を読んできます。

正直に言って、実生活ではあまり役に立たないかもしれません。
心理の裏を読めるメリットより、疑いすぎて気疲れするデメリットのほうが大きいからです。

しかし他人の相談に乗るときには効果を発揮します。
その人が見落としている可能性を指摘できるからです。

ある意味、他人の相談事でのみ恩恵を得られる才能かもしれません。
私のような大雑把な人間にはない能力です。



4.元ホスト・ホステス

この人たちはもう、王道かもしれませんね。

まず第一に、会話の基礎が身についています。
相手の話を聞き、盛り上げ、気持ちよく喋ってもらうのは「電話相談の基礎中の基礎」です。
それを初めから持っているのは強い。

また、男女の恋愛をお仕事としてこなしてきた経験があります。
これは需要の高い恋愛相談で活かされるスキルです。

電話相談で求められるスキルのいくつかを、初めから備えている。
ホスト・ホステスさんが強いゆえんです。

恋愛ではないですが、「相手の不満を受け止め、納得してもらう」職業としては、コールセンターのスタッフさんも同じです。



まとめると、

・死の淵に立ったことがある人
・超高学歴な人
・疑り深い人
・元ホスト&ホステス

全然共通点がないですよね。
こんな多種多様な、個性の強い人たちがひしめき合っているのが電話相談というところです。

普通の会社員として面接を受けるときに役に立ちそうなのは、高学歴くらいのものです。
でも独自性が要求される電話相談という世界では、そうじゃない。
一風変わった人が実力を発揮できるのが、この世界です。
面白いところですよね。

普通の日常生活が順調な人と、そうでない人。
「普通に、真面目に」を求められる世界と、「普通ではない」知見を求められる世界。
現実の世界でうまくやっている人と、ネットで力を発揮する人。
まるで表と裏、反転しているように見えませんか?
だからやっぱり、面白い。

ここまで言っておいて何ですが、私はこのどれにも該当していません。
本当に普通の、ただの会社員です。
道ですれ違っても分からないでしょう。
だから私は最初の頃にものすごーく苦労しました。
そこから自分に必要なことを見つけて、それをなんとか身につけてきただけです。

そんな私も、すみっこでほそぼそと活動させていただいています。
私にできるのだから、誰にでもできます。

素質を備えている人は有利だし、そうでない人も”あとづけ”で頑張ればいい。
向いていないからダメなどという「0か100か」ではなく、活躍している先輩から学び取ることが大事。
そしてなにより、あきらめないド根性。

自分の長所と短所、そしてココナラへの適正。
今一度整理して自分の武器としていきたいですね。

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