占ってみた 今年下半期の日本

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こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
すでに今年も半分が過ぎようとしています。
企業の年度でも上場企業の多くが株主総会を終えているところでしょう。
そんな中で来月からは下半期がスタートします。
今年も上半期は能登半島での地震から始まり、為替レートの円安進行など
もあって経済を中心に大きな変化も生じています。
政治の世界も一寸先は闇の状態となり、都知事選では理解不能な状況まで
起こっています。
さて、下半期の日本はいったいどんな状況になるのかを今回は占ってみま
した。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、審判のカードの逆位置が出ています。
審判のカードの逆位置は悔恨や行き詰まり、悪い報いや再起不能、挫折や
過去の栄光といった意味があります。
悪い状態への変化を表すカードなので、今よりも更に厳しい状況になるこ
とを表しているようです。
経済でもインフレは進み、輸入品を中心とした値上がりは進むことになり
、国内というよりも海外の状況に引っ張られて経済が悪化することを意味
しています。
また、政治も行き詰まりを見せています。
自民党内も負け戦がわかっている中では動きも取れず、自浄作用のなさも
露呈してしまい、政権に表立って反対する意見も出てはいますが、どちら
かというと守旧な立場での意見に留まっており、今までの状況からの反省
と行動はまったくありません。
誰も批判はしても岸田首相に代わろうとする人もいません。
野党も言葉だけで何も中身がなく、不毛な状況になっていきます。
明るい話題がまったくないわけでもなさそうですが、それを目立たせなく
するような悪い話の方がどうしても多くなります。
当面は海外の状況に振り回されながら、小さなコップの中の嵐に翻弄され
るという感じになるかと感じます。
また、秋以降には災害の起こる気配も出ていますが、地震よりも雨や土砂
崩れといった災害の方が注意が必要となります。
また、渇水被害も起こったり、ドカ雪などが12月にも発生するといった状
況も起こりそうです。

次に環境条件ですが、正義のカードの逆位置が出ています。
正義のカードの逆位置は不正や不公平、偏向や不安定、優柔不断や一方的
、不誠実といった意味があります。
不正を正そうとする動きもありませんが、実際にはこうした利権や実利を
まず政治の段階で断ち切らない限りは政治的な浮揚はありません。
課税が増える中で一時的な減税や給付金もありますが、お金のかかり過ぎ
る政治や行政体制にまずメスを入れるべきにも関わらず、くだらない論争
を与党内でも行っています。
現時点では誰がやっても変わらないことは誰の目から見ても明らかなので
、大きく変えることを拒む人たちが居る限りはこれを望むことは難しいか
もしれません。
また、経済的な不安定さは国際経済の動きや政治上の問題だけでなく、気
候変動や過剰な経済バランス悪化もあります。
地球のバランスはちょっとした変化で崩れやすいことは科学でもすでに明
らかになっていますが、まだまだ腰が上がらないのも実態です。
また、環境保護運動も偏った恣意的な動きが目立っており、科学的な検証
に基づいたものではなく感情論だけなので、支持を得られないという悪い
実態もあります。
特に日本の場合は優柔不断であったり、政治・官僚優先の政策思考でもあ
り、簡単に抜け出せない状況もあります。
少子高齢化で見通しも見い出せない中で余計なところで体力を使ってしま
っています。
ここに並ぶキーワードは日本の弱さをそのまま表しています。
本来は一人一人の力で何とかできる部分もあるのですが、悟ってしまった
状況下では難しいのかもしれません。
今年の下半期はひたすら耐える時期になると言っても差し支えないかもし
れません。
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