はじめに
「最近、どうも疲れが取れない」——そんな感覚に心当たりはありませんか?私は昨日、立て続けに 4 つのミーティング(MTG)に参加したことで、その原因がはっきりと見えました。キーワードは “格下に合わせる癖” です。
4 つの MTG で見えたコントラスト
1. 90 分間があっという間に感じた MTG
共通言語が豊富でテンポが良く、学びと刺激が尽きない時間。
2. 30 分でスピーディーに片付いた MTG
目的が明確で、全員がゴールに一直線。
3. 格上との対話で刺激を得られた 1 時間弱の MTG
自分の成長領域が見え、良い緊張感に包まれる。
4. 違和感しか残らなかった 2 時間の MTG
話が噛み合わず、終始「どう接すれば…?」と気を遣い続けて消耗。
最後の MTG こそが、私の疲労の正体でした。
“学ぶ姿勢”が裏目に出た瞬間
私は敬意を払うつもりで、相手を立てながら話を聞いていました。ところが実際は、私の方がそのテーマに詳しく、相手は初歩を“教えてあげる”スタンス。「この人に合わせて丁寧に受け止めないと」と無意識にブレーキを踏み続け、エネルギーを大量消費していたのです。
フラクタル心理学が教えてくれたこと
フラクタル心理学では、「上に合わせる / 大人に合わせる」エネルギーが整いを生み、逆に「下に合わせる」と歪みが生じると教わります。私はまさに後者を選び、自己評価まで下げていました。
“格下に合わせる”の弊害は日常にも
・チームで「下に合わせた方が安全」と判断 → 進捗遅延
・国の移民政策でも「とにかくウェルカム」で自国の価値を見失う
・家庭内でも“我慢強い人”が基準を下げてしまい不満が蓄積
現象は違っても、根は同じ。「ヒエラルキーを正しく意識しないこと」がトラブルを呼び込むのです。
気づきを行動に落とす 3 ステップ
1. 自分の立ち位置をクリアにする
事実ベースで「誰がどの領域で詳しいのか」を見極める。
2. “格”に合わせたコミュニケーションを選ぶ
・格上:学ばせていただく態度で質問を深める
・同格:対等なディスカッションで相乗効果を狙う
・格下:相手の成長を促す質問やガイドに徹し、必要以上に迎合しない
3. 日々セルフチェックをする
MTG 後に「今日はブレーキを踏み過ぎていないか?」と振り返り、疲労感の原因を早期発見。
おわりに
“格下に合わせる癖”は、優しさや謙虚さと紙一重。でも、そこで自分を小さくし続けると、エネルギーは確実に減っていきます。ヒエラルキーを整え、本来の自分の“格”で立つこと——それが 「元気になりたい」 私たちへの最短ルートなのかもしれません。
あなたも今日一日、どこかで無意識にブレーキを踏んでいないか、少しだけ意識してみてください。この気づきが誰かのお役に立ちますように♪